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ネット上で、新聞を読み比べることができて、とても便利な世の中になった。 最近の沖縄に関する教科書問題について、産経、朝日、毎日のそれぞれ社説やコラムを読んでみると、なかなか面白い。産経新聞の朝日に対する言い方は、非常に辛らつだが、やはり客観的事実は、正確に伝えるべきだと思った。
10月3日の産経妙から
拝復 朝日新聞論説委員室さま。、、、貴紙は1面で「沖縄11万人抗議」と大見出しをとり、きのうも「県民大会に11万人が参加した」と書いておられます。でも、11万人は主催者発表の数字です。記者は何の疑問も持たなかったのでしょうか。、、、会場を何度か訪ねていますが、会場の面積は約2万5000平方メートル、つまり160メートル四方に過ぎません。、、、もったいぶってすみません。関係者によると、参加者は最大で4万3000人だそうです。、、、主催者発表通りに集会の規模を2・5倍も誇大に報道する姿勢は、戦時中に大本営発表を垂れ流し続けた貴紙の過去とだぶってしまいます。、、、新聞でもネットでも事実の確認だけはくれぐれもお忘れなく。 敬具
10月3日の天声人語
ざわわ ざわわ……、、、、、軍の強制があったことは沖縄では常識である。 その記述が教科書から消されることに、沖縄は怒った。抗議の県民大会は11万人でうねった。、、、島の悲しみが、容易には消えないことも。
10月3日の毎日新聞社説
、、、沖縄戦は国内で唯一、住民を無差別に巻き込んだ地上戦で、日米双方の死者約20万人のうち半数以上が沖縄県民とされる。惨劇が各地で起きた。日本軍は軍属以外の人々は足手まといと扱いがちで、壕(ごう)から弾雨の中に追い出したり、食糧を奪うこともした。スパイ視した住民や米軍収容所の住民を襲撃して殺害した例もある。、、、そして今回、沖縄の島々から11万人(主催者発表)が集会に参加した。その怒りは、「本土の捨て石」とされた沖縄戦の凄絶(せいぜつ)な辛苦と重い教訓に対し「本土」はいかほどの理解や思いがあるのか、という不信と失意から発している。 今回の「検定やり直し」を単に形式的な処理に終わらせてはならない。沖縄戦および戦後の沖縄は近現代史の集約であり、多様で奥行きのある「教材」だ。そうした視点で学校教育などでどう次代に「沖縄に学ぶ」を継いでゆくか。それを考える機会ともしたい。
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新聞社が他紙を批判するのも時にはいいでしょう。もっと切磋琢磨して欲しいものです。
2007/10/3(水) 午後 1:55 [ mom*227*99 ]
【産経抄】10月2日
ttp://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/opinion/87779/
沖縄戦で起きた住民の集団自決をめぐり、日本軍が強制したとの記述を削除するよう求めた検定意見の撤回を求め、11万人(主催者発表)が参加した。
ブーメラン、ブーメラン♪
2007/10/3(水) 午後 10:25