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この映画を観て、渡辺謙演ずる主人公恩地が
不条理とたたかう姿はなんと美しいことかと心を打たれました。
それは、「人としての心」を胸に抑え込み、
企業の悪業に屈しないたたかいであり、
航空機事故で亡くなった五二〇名の貴い命への鎮魂でもありました。
転々とした海外への左遷の末、アフリカの僻地に追いやられました。
しかし、そこで見た地平線へ黄金の光を放ちつつ沈む夕陽は、
荘厳さと凄じい力に満ちており、それは明日を約束する力強く
輝かしいものであり、主人公は胸の鼓動が高まり、ふつふつと
滾るものを覚えていきました。(*^_^*)
「徹子の部屋」で一〇分の休憩に流れる調べが、
お父さんをこの事故で亡くされた方の演奏によるものだと知り、
三時間余の映画の奥深い訴えにさらに胸を熱くするものでした。
濁世を許さぬ国民の願いが切り開いた新たな歴史のもと、
人としての道が貫かれる夜明けが、次なるたたかいの中、
必ず来ることを強く感じ作詞しました。(@_@;)
不沈太陽 仄起式下平声八庚
人道矜持美叙情
業魔対峙僻陬行
不沈厳重夕陽力
約束倫常新旦明
人道の矜持(きょうじ)は美しき叙情
業魔(ごょうま)と対峙し 僻陬(へきすう)の行
沈まず 厳重なる夕陽(せきよう)の力
約束す 倫常の新たなる旦(たん)明(めい)
【字解】
矜持(自分を抑えつつしむー漢王劉邦に仕えた審食(しんい)其(き)が、項羽と戦った心)
業魔(悪業) 僻陬(辺鄙な土地)
倫常(人として行うべきすじ道)
旦明(夜明け)
(●^o^●)ところで、藤あや子さんのブログに「最近この映画を見て、感動しました」とあり、びっくりしましたよ。
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私も封切り日に観ました。
よくできた映画だと思います。
しかし、原作を読んだ者としては、やはり3時間ですべてを表現するのは難しいと感じました。
墜落事故の下りでももっともっと多くの胸を打たれるエピソードがありました。
その意味からいえば、やはり映画にはできない大河小説ではなかったかと思います。
今、フジテレビ系でおなじ山崎豊子原作の「不毛地帯」をドラマ化して放送しています。
毎週1時間ずつ見ていかないと、時代背景や内容を理解するのは難しいです。
「沈まぬ太陽」もドラマ化してじっくりと見せたほうがよかったかもしれません。
個人的な意見で申し訳ありません。
2009/11/11(水) 午後 1:15 [ 北畠 慎太郎 ]
映画もさることながら、七言絶句の漢詩に感銘いたしております。
次の作詞をお待ちしています。
2009/11/11(水) 午後 2:55 [ asuaruka ]
項羽と劉邦の話、好きです。傑作ポチ☆
シンイキって、かまゆでにされた人でしたっけ?
2009/11/12(木) 午前 7:05 [ 夢一文字(ゆうしゃん ]
左遷の屈辱に耐える気持。正義の味方も現実社会では皆煙たがられます。
2009/11/23(月) 午後 11:43 [ 悲歌慷慨 ]