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秋彼岸を迎えて
暑さ寒さも彼岸までといいますね。この夏のりきられましたか。
少しは秋らしく玄関には紫式部(写真)、
彼岸花が百日紅とともに咲いて、虫の音も秋風とともに・・
私たち此岸(しがん)に居る者
にとり、人生の煩悩(ぼんのう)
の中、
古人も色々な思いを詠っています。
菅原道真がまだ栄華を極めたときには、秋風のなか、
クツワムシ(絡緯)も寒そうだと「声は寒し、絡緯風の吹くところ」と
詠み、僅か一年後大宰府に流され、
「愁思の詩編独り断腸」と無念さを詩に託しています。
紀元前二〇〇年、中国の戦国時代から秦を打倒し、
漢の国を打ち立てた前漢の武帝・劉邦は、故郷にたちより、
次の「秋風の辞」を詠い、感慨にふけりました。
蘭に秀あり、菊に芳あり、・・
歓楽きわまりて哀情多し、少壮幾時ぞ老いを奈何せん
栄枯盛衰、道真も劉邦も人生の浮き沈みをこうして詠っています。
まだ彼岸へ行くのは早いですので、
此岸で、人生を自然を詠い、健康で長生きを。
そして、長命が喜べる世を早くの思いを強くして・・
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歴史
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高齢者が「はよーあっちの世界に行きたい」というような絶望しか語れないなんて辛いですよね。戦後の日本を支えてくれたのに。用もなくなったら牛のように送ったらええというた政治家がいましたよね。
2010/9/20(月) 午後 6:03
こんばんわお久しぶりです。
いまや彼岸など信じぬ衆生ばかりですが、此岸も又餓鬼道全盛。
無縁社会とやらは御免こうむりたいですね。
2010/9/20(月) 午後 9:33
日本は隔世や常世をいとも容易く乗り越える文化を持っているなぁと民俗学をかじっていると思うことがあります
。
先祖を想いながらおはぎを食べる彼岸です
2010/9/20(月) 午後 10:17
本当にそうですね。「敬老の日」を設けたり、「敬老見舞金」なんていう制度より、本当に長生きして良かったという世の中が大切ですね。ヨーロッパでは、年金生活に入ると、皆さんから祝福されるそうです。みんなが安心して老後を送ることができる「制度」こそが、「敬老」の精神ですよね。
2010/9/21(火) 午前 7:04 [ HARAGON ]
先ほどはコメントありがとうございます
例年なら「暑さ寒さも彼岸まで」ですが
今年は一挙に猛暑から11月中旬の気候へと。
さながら「暑さから寒さへと彼岸より」でしょうか・・・
2010/9/23(木) 午後 5:44