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みなさん、連休はいかがですか。
私は、今日、詩仙堂にいきました。
そう、あの「白扇さかしまにかかる」と富士山を詠んだ石川丈山の・・
仙客来遊雲外巓 仙客来たり遊ぶ雲外の巓
神龍棲老洞中渕 神龍棲み老ゆ洞中の渕 雪如丸素煙如柄 雪は丸素の如く煙は柄の如し 白扇倒懸東海天 丈山は家康に仕え、慶長五年(一六〇〇)十八歳の時、
関ヶ原の戦いにも参加。
それは、大阪夏の陣の時、家康の命にそむいたからです。
そして、五十九歳で詩仙堂を造営し、没するまでの三十余年を、
清貧の中に聖賢の教えを自分の勤めとし、
詩や書や作庭に寝食を忘れてこれを楽しんだ風雅な文化人でもありました。
丈山がこの堂に掲げるべき三十六詩人とその詩を選定したのは、 寛永十八年、五十九歳の時でした。
その選定には林羅山の意見も求め、王安石をいれるかと論争もしています。
なかなか万丈の人生で、江戸初期の名をはせた漢詩人です。
堂内には、みごとな36詩人の絵と漢詩がありました。
見ごたえありますね。
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詩仙堂の名前は聞いたことはありますが、行ったことはありません。静かな趣のあるところなんでしょうね。
2012/5/4(金) 午後 9:59
行楽地で人ごみに紛れて休日を過ごすよりも、静かな庭園で、ゆっくり過ごすのも、いいかもしれませんね。
2012/5/5(土) 午前 6:59 [ HARAGON ]
詩吟をはじめてから10年ぐらい経った頃、「富士山」の作者を知りたいと思い詩仙堂をわざわざ訪ねました。靜かな庭園で心が洗らわれる思いがしました。懐かしく拝見させていただきました。縁起をかついで「さかしま」がよいのか、日本語本来の「さかさま」がよいのか今でも悩んでいます。私は「さかさま」派ですが。
2012/5/5(土) 午前 7:53 [ - ]
かなり以前 京都北山ハイキングの帰りに立ち寄りましたが 庭しか見なかったように思います。ぜひもう一度訪れて漢詩や絵をゆっくり味わいたいと思います。石川丈山という人物にも興味が募ります。
2012/5/5(土) 午前 9:17 [ なみちゃん ]
綺麗ですね。
庭も綺麗で、芍薬も綺麗(*^_^*)
(芍薬ですよね。。。。?)
詩仙堂もまた機会を見つけて行ってみたいです。
2012/5/6(日) 午後 10:22 [ なおなお ]
今年の連休は、山の遭難が多かったですね。でも山の頂上を極めたいという心は、連綿と続いていきますね。
丈山の富士山の漢詩には、もうひとつ憂愁の情をたたえた漢詩もあります。人生の経るなかで、おなじ富士山への思いも変わるものですね。
また江戸中期には、寛政の朱子学者柴野栗山の詠富士山も有名です。独立原競う無く 自ずから衆岳の宗となると、その雄大さを詠っています。
そして、花には花・・鳥には鳥・・
と詩興の真髄へ迫ってゆきました。♪♪
(●^o^●)
2012/5/9(水) 午後 9:21