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カミナリは、怖いですね。それとともに、自然の畏敬を・・
先日の夕方のことを詠いました。
【詩題】電光即事
(七陽韻)
突然の稲妻に映し出される長い枝の先の紫微が、色鮮やかです。
白刃のように切り込む光 紅色の紫微が大きく揺れています。
思わず畏敬す 自然の美しさと怖さに心が搥たれます。
雷も遠のき、心が洗い清められ気持で
ふと見ると西の方には茜雲がみえていました。
映輝 雷電 紫薇長
白刃 丹紅 揺蕩荒
畏敬 自然 搥美悪
心中 澡洗 茜西方
【読み下し】
雷電 (らいでん )に映 (えい )輝 (き )し、紫 (し )薇 (び )長し
白刃 丹紅 揺蕩 (ようとう )荒れ
畏敬す自然の 美悪に搥(う)たれ
心中澡洗 (そうせん )し 茜 (あかね )は西方 (さいほう )
【語彙】
映輝(映りかがやく)
雷電(雷の音といなづま)
紫薇(百日紅)
澡洗(洗い清める)
白刃(光る刃―ここでは雷の光の例え)
搥(雷鳴が太鼓の音のように搥こと)
茜(夕日)
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2012年08月24日
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