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【随想と漢詩】
二〇一二年師走の総選挙は、凍るような寒さの中の熱いたたかいでした。
それは、「アメリカいいなり」「財界中心」の行き詰まった政治を正面か
ら打破していく、歴史的な選挙戦でした。
人としての思いやりのある世への仁風の訴えは、
芭蕉が、「奥の細道」で日光へ立ち寄った時
「恩沢八荒にあふれ、四民安堵」と述べたように、
八荒―国の隅々まで轟き渡りました。
共産党は、国民こそ主人公の世を実現すると説き、逆流と対峙しました。
寒凍 (かんとお ) 仁風 (じんぷう )轟 (とどろ )く八 (はっ )荒 (こう )
赤 (せき )符 (ふ ) 逆流に抗拒 (こうきょ )し翔 (かけ )ん
美しい瑞穂の国といわれた日本の夜明けへ向けて、
いま、新しく清い光がさしています。
史編 奢者 (おごれるもの )弥 (ひさし )からずの理 (ことわり )
瑞穂 (みずほ )の黎明 (れいめい )へ 鮮潔の光 (ひかり )
寒凍 仁風 轟八荒
赤符 抗拒 逆流翔
史編 奢者 不弥理
瑞穂 黎明 鮮潔光
(七陽韻)
【語彙】赤符(漢が天下を取る予言。
漢は五行のうち火を象徴し、赤色にあたる。
ここでは、赤い印の共産党が、国民が主人
公の世を見通している意)
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2012年12月21日
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