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[新興の友」に次の連載をはじめました。
第1章は、「上杉鷹山と安倍首相」です。 次の文書はその1です。 史実と漢詩と安倍首相の歴史観...
―戦後七〇年を迎えてー 新興吟詠会漢詩主宰、同大坂支部長、全日本漢詩連盟会員 ―はじめにー
歴史の歩みの中で、新年は、舞台が周り、まったく新たな日本の情景のなかで迎えました。それは歴史上はじめて、民衆が主役となる幕開けへの序章が始まりました。
そして、おのずから「亡国政治」との激しい局面を迎えています。戦争か平和かの戦後最大の岐路の日本の情景です。 歴史の新たな序章の舞台では、戦争による殺掠のこれまでの絵巻ではなく、民衆による平和な日本への絵巻をぜひ描いてゆきたいものです。 日本には、「四大絵巻」があるといわれます。
まずは、「源氏物語絵巻」です。勿論、源氏物語を題材として描かれたものです。 「伴大納言絵詞」は、平安の都の応天門が、平安時代前期に消失し、古代から名家とされていた大伴家が没落していく契機となった事変です。 「信貴山縁起」は、中興の祖といわれる命蓮のことを書いているとしています。 そして、デュークエイセスの歌にもでてくる栂尾山高山寺の「鳥獣人物戯画」で、博物館の展示などでも観たことがあります。 貴族や権力者のくらし、争いが描かれる中で、「鳥獣人物戯画」は、絵師たちによる世相を表したものとされていますが、詳しくは分かっていないようです。 こうした中で、新しい劇的な日本の岐路の中で、後世に残す、歴史絵巻としては、平和な世で衆民が踊り出すことを描きたいものと、今年の年賀としました。
新歴史絵巻(仄起式七言絶句 十一真韻)
元旦 念和 心一新
緘封 亡国 正邪倫 史編 絵巻 何描写 躍進 天成 踊衆民 元旦 和を念じ 心一新
緘封す亡国 邪を正す倫 史編 絵巻 何んぞ描写せん 躍進し天成 踊る衆民 大意は、元旦に心より平和を念じました。亡国政治を封じ込め、邪悪を正す人としても道がなされんことをと。歴史絵巻に何を描かんとするか。それはさらなる躍進を成し遂げ、万物が栄え喜びにあふれた民衆が踊り出さんとしている絵をということです。
日本が憲法にもとづく道を歩むか、極右政権もと軍国日本への道を歩むか、歴史の岐路にあたり、史実と漢詩文学から安倍首相の狙いとその根底を批判し、伝統文化が生きる平和な日本への道を目指してゆきます。
構成は次の四章です。 第一章 上杉鷹山と安倍首相 第二章 東京裁判と安倍首相 第三章 明治維新と安倍首相 第四章 伝統文化・漢詩と平和な日本へ |
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この前は、自治会の東寿会での「面白い漢字の話」でした。たくさんお集まりくださり、司会者が出席者の名前を、「だれだれの奥さん」と紹介するので、「奥」という字はどうしてできたのかをまずお話しました。そして、世界最古のいま使われている漢字のお話。そして、日本、韓国、中国の「漢字文化圏」での漢詩交流で、北東アジア平和協力構想の展望まで・・。漢字には、女性の部首はあるが、男性の部首の字はないこと、それは5000年にわたる女性の歴史が文字に物語っていることなど、そして、地名では、吹田、難波はどこから生まれたのか、百済からの渡来人がもたらしたこと、そして名前のおはなしなどなど、最後は日本三大名槍と名槍日本号と詩吟を吟じましたよ・・・春へ向け、床の間には、お雛さんと春の花が
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高齢j化の進む中で、最近「童心に」の短歌を吟じています。自治会で同じく役員として頑張っておられる方が、新年の歌会初めに大阪代表として選出された一首です。さっそく、新興吟詠会の節調を付けていただく方に依頼しました。
戦中戦後6人の子供を育ててきた母が、子供たちへ手紙を書きました。「もう母は、長いことないでしょう。寝たきりになり、ものを忘れることも多くなるでしょう。下も濡らすこともあるでしょう。そんな時でも、母は、あなたたちのことをいつまでも愛していますよ。そっと手を差し伸べてくれるやさしいこであってほしい」と。そして、この短歌を詠まれました。「童心に戻りし母と笑みかわし指ふれって紡ぐあや取り」。明日の吹田教室でも吟じます。 ところで、いま床の間には、ひな人形がささやかですが、笑みを交わしていますよ(●^o^●) |
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