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妻の一言に涕 ( なみだ ) す
【詩意】
食事をしながら、ふと昔二人の子どもを育てた話に及んだ。
五円玉をのみ込み、裸足で校庭を走り救急車へ、死んだらあかん、死んだらあらあかんと、喘息の子は、苦しさを癒し寝ずに背を摩ったと
遅く帰っていた私は知らなかった、其の妻の愛育の心にそっと涙した。
今は、年を取り、足がうまく動かず、痛い痛いと車を牽いて歩いています。
この一言を聞き、いつまでも長生きし幸せであってほしいと心を込めて願わざるを得ませんでした。
【詩題】涕妻之一言 (十二侵韻)
時知 愛育 一言深
救子 遺身 母道心
歩武 老生 沈痛忍
寿山 福海 謝恩忱
【詠み下し】
妻の一言に涕 ( なみだ )す
時として知る 愛育の一言 ( ひとこと )深し
子を救い 身を遺 ( すて )てる母道 ( ぼどう )の心
歩武 ( あゆむ )は老生 ( ろうせい )にして 沈痛 ( ちんつう )忍 ( しの )ばん
寿山 ( じゅざん )福 ( ふく )海 ( かい ) 謝恩 ( しゃおん )の忱 ( まこと )
【語彙】
歩武(わずかな距離の歩み)
老生(年老いて) 母道(母としての道)
寿山福海(長寿を祝い)
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