詩吟・新興吟詠会

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甲子園、石巻工

【詩題】春一甲子園
   (上平声十四寒)
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       ○○ ○● ●○◎
       球児 宣誓 響銀盤
       ●● ○○ ●●◎
       痛切 悲辛 故里安
       ●● ○○ ○●●
       受録 明天 強勇気
       ●○ ○● ●○◎
       涙珠 魂魄 赤心歓
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【読み下し】
球児の宣誓 銀盤に響く
痛切悲辛(ひしん)の
故里(ふるさと)安(やす)んず
明天へ強い勇気を
                         受録(じゅろく)す 
                      涙珠(るいしゅ)の
                           魂魄(こんぱく) 赤心の歓び
 
【大意】
石巻の主将の宣誓は、甲子園に響きわたった。
言い知れぬ苦悩の中の被災地の人々も見守り心に安らぎを覚えるものがあった。
 明日への強い希望と勇気をもらい、被災地も全国の人もともに涙した。
感動の涙で魂がこみ上げるものがあったが、真心からの喜びを感ずる宣誓であった。
 
       【語意】
         受録(じゅろくー幸いを受ける)イメージ 3
  赤心(まごころ)
 
                            

希望

        希望
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 新しい年を迎えました。昨年は大変な年でしたが、皆様はいかがでしたでしょうか。
 その中で、被災地での新たな生命の誕生は、希望そのものでしたね。
 
 そして、全国で百万人余の赤ちゃんが誕生しています。
 
 命名では、男子は大翔(ひろと)女子は結愛(ゆい)が一位でした。
 
 わが子へ思いを込めた清らかな眼差しが注がれ、その笑顔に心安らぎ、立派な人になってほしいとの望みにあふれています。
 
    強い節を持ち凄ざましい寒風を乗り越える
 
    竹のようにのび、天まで届け、我が子の願いがと・・
 
 そんな希望が託せる世へ、今年が確実な一歩をと願わざるをえませんね。
 
新年にあたり皆様方のご健勝を祈念いたします。
 
 二〇一二年 元旦
 
【詩題】希望
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      命名 翔結 視清眸
      安穏 笑顔 望静修
      越過 凄風 如勁節
      到来 天上 子希求
 
   命名す
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   翔(しょう)と結(ゆい) 
 
   視(みつめ)る清眸(せいぼう)
 
   笑顔に安穏 静修を望む
 
  凄風(せいふうを
 
      越過(えっか)す
   
    勁節(けいせつ)の如く
 
  到来せよ 天上へ 子の希求
 
 
 
 
 
 

友来る

 
うれしい「友」がきましたよ
 
 
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先日の構成詩「平家物語」でのフィナーレ、「浄和は無常 盛時は衰運、理知のきざし、鐘をたたき さあ綱紀をにぎろう、勝利する人民の新たな夜明けへ」とみんなで合吟
 
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   はじめて漢詩を創作した女性が、その感動を寄せてい
   
   ますよ
 
   これを読めば、みんな漢詩づくりに気軽に挑戦できますよ・・・
 
 
 
イメージ 4勤労協の中田進先生が、
 
「イタリアの食と文化とルネッサンスを楽しむ旅」
 
を寄せておられ、たいへん楽しいですよ
 
 
季節の詩「立冬」も
 
・・・秋風が古びた庭園の枝を吹き払ってゆく。黄色い葉や楓樹の色づく寺に、旅の途中立ち寄った。
 ぽつんと僧房の燈火がともり、空には半月、今晩は昨晩より、いっそう冷えるようだ・・
 
 明の王穉登さんの詩ですよ
 
 
 
いちどご購読してみてください。秋の夜・・心温まりますよ
 
富阪實さんまで
  住所は〒640−1115和歌山県海草郡紀美野町奥佐々450
                            ℡073-489-3445です。
 
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      きょうは、いまから“ほのぼの”(独居のお年寄りのつどい)へゆきますので、・・
      ,自治会長は大忙し♪♪
 
        (●^o^●)(●^o^●)(●^o^●)

秋の運動会

 
 
絆の声援清らか
ー市民体育祭―
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十月九日、市民体育祭が行われ、みんな朝から自治会のテントから応援しました。
秋風と共に声援は、久しぶりの満天の青空のもとへ波のように広がって行きました。
各競技で走り、飛び、手を取り合い、みんな心ひとつに声を掛けあい頑張っている姿は、勝っても負けてもほんとに微笑ましいものです。
そのがんばりは、年輩者から幼児、男も女も絆を深めあっているようです。
災害に苦しむ人々、放射能で室内でしかできない運動会、そんな被災地のことを案じながらも、いまこうして和やかであることが、本当に大切であることを痛感するものでした。
このような感動を作詩してみました。 イメージ 2
 
【詩題】絆声援清切 
      (下平声五歌の韻)
 
 ○○ ○● ●○◎
 秋風 声援 満天波
  ●● ●○ ○●◎
 競技 一心 微笑多
 ●● ●○ ○●●
老幼 男姫 深切絆
 ●○ ○● ●○◎
担心 災禍 感温和
 
      【読み下し】
       秋風と声援満天の波
       
       競技は一心 微笑多し
 
       老幼 男姫 深切の絆
 
       災禍を担心 温和を感ず
           
       【語意】  微笑(ほほえましい)
             深切(ひしひしと応える)
             担心(案じる。心配する)
 
イメージ 3
 
         
 
 
 

 
秋分も過ぎ、寒露も近づいています。みなさんお元気ですか。
 
ちゃんと彼岸花(曼珠沙華)も咲いています。
イメージ 1
源氏と平家ですかね。今年は紅色です。去年の白はなぜか咲きませんでした。不思議ですね・・
 
 ことしはほんとに災害の多い年で、
被災者の皆さんは大変な年越しになると思い心が痛みます。
 福島のこどもたちへの寄せ書きです。イメージ 2
 
 
 災害の年を痛み中国(台湾)、韓国の国際交流に提出しました漢詩です。詩題は「秋懐」、韻は「二冬韻」と決められています。
 
大意は、何と悲しいことか。今年は災害が度重なり、故郷を喪い、大変な災いにみまわれている多くの人々がいる。
いつも聞きなれているあの秋の虫たちの音も聞こえてはこない。風が激しく吹き雲がなびく空にようやく月が見えてきた。そこには兎が涙を流している蹤が見えるようだ。
 
【詩題】秋懐
      (上平声二冬韻)
○○ ○● ●○◎
悲哉 災禍 過多重
●● ●○ ○●◎
喪失 故郷 窮大凶
●● ○○ ○●●
聄 秋声 風噴処
○○ ●● ●○◎
雲天 月兎 涙河蹤
【読み下し】
悲しい哉 災禍過多重なり
故郷を喪失 窮まる大凶
聞こえず秋声 風噴く処
雲天の月兎涙河の蹤(あと)イメージ 3
 
 

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