詩吟・新興吟詠会

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いのち

 
 
震災の悲しみは癒えることはありません。
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   その中で、震災の中で生まれ出る赤ちゃんの映像は、 
   なんと心をうつことでしょう。
  母はいっぱいの慈愛で抱きしめている。
  しっかりと手を握り、じっと見つめる瞳に希望がある。
  そして、今日津波に残った桜が一枝咲き、亡くなった人を祈るようだ。
  多くの人の復興への気持がよみがえることを願う。イメージ 3
 
春日書懐・命
上平声一東
 
●○ ●● ●○◎
産声 災刻 恵慈充
●● ○○ ○●◎
握手 希望 凝視瞳
●● ○○ ○●●
一朶 開花 祈死者
●○ ○● ●○◎
万民 生意 活興隆
 
      【詠み下し】
     
       産声は災刻 恵慈充つ
     
       手を握り希望の凝視す瞳
 
       一朶開花し 死者に祈る
 
       万民の生意活(よみがえ)り 興隆へ
 
 
【語意】
恵慈(いつくしみめぐむ
生意(万物が成長する力)
 
イメージ 1
 

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大震災の中、桜前線が北上し始めました。開花を始める桜をいつもの年とは違う気持ちで仰ぎ見ると、やはり花の色に心が染まり、
なにか萌えいずる気持ちになります。 
桜の下のみんなの心も和み広がり、話も弾み、震災救援、そして良い世にならないかと訴えが聞こえてきます。
 
司馬遷の「李将軍列伝」(史記)に「桃李不言、下自成蹊」(桃李ものいわざれども、下おのずから蹊を成す)との諺があります。このことから徳のある人には、慕ってみんなが集まってくる例えに言われていることです。
いままさに桜の花の下にみんなが集まり、自然と道ができ固まるように、人として行うべき正しい道を示す訴えは、おのずから多くの苦しみ泣く人々、大地震の被災者の願いをも集めていくでしょう。イメージ 2
 
●● ●○ ○●◎
仰望 染心 紅紫萌
●○ ○● ●○◎
広和 弾話 訴澄清
○○ ●● ○○●
名花 不曰 成蹊固
○● ●○ ○●◎
論道 自鳩 多哭声
 (下平声八庚の韻)
 
 
【訓読み】
 
仰望し 紅紫に心を染め萌(も)ゆ
和(わ)を広げ話(わ)に弾(はず)み
澄清(ちょうせい)を訴えん
名花曰(い)わずとも成蹊固まり
論道(ろんどう)
自(おの)ずから多くの哭声をあつめん
 
 
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詩吟

 
  新興吟詠会の定期誌「友」が150号を迎えました。
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 いまから30数年前、革新の詩吟をめざして
 
 いまは「憲法9条」も詠っていますよ。
 
 そして、漢詩が紀元前の詩経の時代から、そうであつたように
 
 いまの世を詠み、庶民のための漢詩も創作していますよ。
 
 加藤禮子会長は、舞鶴の方で、高齢でも元気に短歌を詠んでおられますよ。
 
  巻頭にはイメージ 2
 
   今生を ぶれずに生きたし
 
        初日記
 
   したたかに 
 
 日を重ねつつ  冬木の芽
 
 和歌山の事務局長の富阪さんは、
 
毎号みなさんと編纂のご苦労を
 
 そして、私は鎮守の森・歌垣から
 
万葉、漢詩、平仮名の
 
日本文化の受容と変容の日本文化の
 
 前進へ、漢詩とその訓読みを多くの方にと、少しばかりの努めを
 
 そうそう今年の年賀状もカラフルに
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詩吟、文化の香り

 
正月3日は、南座へ、前進座正月公演は「切られお富さん」イメージ 1
 
そして
 
文化香りの新年を祝う
 
       新興吟詠会
 
 
      8日、年間の総括と方針を決める支部大会。
 
その後はお楽しみ、新春のつどい
 
     文化の香り豊かに、多種多芸
 
    イメージ 2
尺八連筝・・坂本竜馬の舞踊
 
 
    クラリネット、サクソホン
 
    憲法9条の吟詠
 
  
 
 
 
 
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   万葉集には春の七草はありませんが、芹を摘む葛城王の詩イメージ 4
 
       介護センターを開いた方の
 
       指運動などなど
 
みんなの吟詠と共に、
 
さ〜今年も吟の力と漢詩の創作で
 
 憲法が花開く日本へ、一歩を前へ
 
    
 
 
(●^o^●)
       (●^o^●)
             (●^o^●)
 
 みなさん、寒いですね〜、どんな新年でしたか♪♪♪
 
 
 
 
 

詩・冬至

みなさん、今年はどんな年でしたか
私は、次のような思いを込め、作詩しました。
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 今年を振り返ると色々あり、平凡ではなかった。国の大本が揺らぎ、異変が起き 見通しもなく寒さに凍えんばかりである。
こんな中、私は少年時代に焼き物で創った思い出の陶器の湯飲みにお酒を注ぎ、イメージ 2冬至の日、昔を思いながら、心も満たしだんだんと和らいできた。
 
冬至  
下平声十五咸
 
○● ○○ ●●◎
回首 今茲 又不凡
○○ ●● ●○◎
天維 異変 凍寒厳
○○ ○● ○○●
甄 年少 茶杯飲
●● ○○ ●●◎
至日 追懐 満溢
 
【訓読み】
今茲を回首す 又凡ならざる
天維の異変 寒厳に凍える
年少に陶鄄す 茶杯で飲み
至日 追懐 満溢し諴ぐ
 
【語意】
今茲(ことし)
天維(国の大本)
甄(とうけんー陶器をつくる)
茶杯(湯呑み)
至日(冬至の日)
諴(やわらぐ)イメージ 3
 

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