詩吟・新興吟詠会

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詩・憲法

 
新興吟詠会全国大会が開催さる
 
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5月3日、大阪で第32回新興吟詠会全国大会が開催されました。会場には、「詩吟も文化も平和でこそ、守ろう憲法9条世界の宝」の横幕が掲げられ東京、愛知、舞鶴、京都、大阪から会員が参加しました。
 中田進副会長(勤労協講師)が開会の辞を述べ、イメージ 2
 
 加藤禮子会長が「平和憲法を守ろうと毎年集まり、今年は特に核兵器廃絶へ向けてニューヨークで歴史的な取り組みが行われている最中の大会になっています。また先頃行われた沖縄での9万人の大集会での高校生の訴えは、私たちに決意と勇気を促して感動でした。また『9条の会』のなくなった井上ひさしさんの『むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをゆかいに、ゆかいなことをまじめにかくこと』の教えにあるように、
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 私たちの吟の力で、憲法を守る力を広めてまいりましょう」と挨拶をいました。富阪事務局長が活動のまとめと、2010年活動方針を提起し、「憲法改悪の反対し、吟や作詩を進め、会の発展強化を目指す」ことを確認しました。
 そして、「春望」「近江八景」「山中月」「沖縄」「魁桜祭」などの漢詩や短歌の吟の交流、昇段昇格試験を行いました。イメージ 4
 
 夜は懇親会です。
 みんなが一芸を披露。なかでも舞鶴支部の構成吟「山」は圧巻でした。
 
 
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 また万葉集の「東国」の歌の紹介も。
 
和我都麻波 伊多久古<>良之 乃牟美豆尓 加其佐倍美曳弖 余尓和須良礼受
 
 
これわかります?
我が妻はいたく恋ひらし飲む水に影さへ見えてよに忘られず」
大宰府へ防人として徴兵された夫が妻を恋しく(古非)思い、小川の水を飲もうとしたらそこには、妻の姿が映っていたということ
 
 このように、兵隊に捕らわれる中、素朴な心を万葉東歌では詠っていますね。
 
 私たちも、平和憲法を守り、主権在民の文字通りの世を早く実現するため
 吟力をつよめてまいろうと思っていますよ。
 
(●^o^●)(●^o^●)(●^o^●)(●^o^●)(●^o^●)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

詩・花

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百花繚乱の時
 
日本の長い歴史の中で、百花繚乱といわれる
                 すばらしい時節を迎えています。 
 
春から夏へかけて多くの花が咲き、
     織りなす彩りの美しさは奥深いものがあります。
          花が咲き乱れるこの時期は本当に良い季節です。
 
  時あたかも政治は庶民の願いに反して繚乱の様相をおびてきており、
     変革めざし、またとない歴史的好機を迎えています。
 
花が咲き誇る多くの木々の下に知人、友人が集まり、
    この夏の戦いへと談論に熱中し、尽きないものがあります。
 
 こうして美しい自然に彩られた日本の歴史の流れの中で、
      真理を求めてやまず語らう集いは、
       必ず庶民の志をさらに広げてゆくでしょう。
           このまたとない時節を作詩しました。

 
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百花繚乱之時 
平起式下平声十二侵
 
百花文織麗容深
繚乱佳期抵万
 千樹友朋談藪熱
蘊真必広庶氓心
  
 
詠み下しは次のようになります。
百花の (ぶん ) (しょく )麗容 (れいよう )深し
繚乱の佳期万金に (あた )
千樹の友朋 (だん ) (そう ) (ねっ )
(うん ) (しん )必ず庶氓の心を広げん

 
 
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【字解】
文織(五色を織りなす彩り)
麗容(麗しい姿)
繚乱(もつれ乱れる、咲き乱れる)
佳期(良い時期―美しい自然の時期、歴史的好機の意)
万金(非常に貴重なもの) 
談藪(多く尽きない話)
蘊真(真理を内に秘めた素晴らし景色―杜甫・蘊真に遇うところかなうも)
心(人間の根本となる精神。考え、志)

 
 
 
 
   さーみんなで、お花見に
      かたりましょう
        すばらしい時節を
 
      
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

詩吟・春を

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(●^o^●)

  「サー、あ・え・い・お・う・ん」とドレミファで大きな声が聞こえてきますよ。
 
  「わたぼうし」で、三月七日吟詠会の教室二周年の集いが行われました。

 そして、「早春賦」の唱歌を久しぶりに歌いました。

(・へ・) ◆詩吟の最初は、「怒後期高齢者医療制度」

 ほんとに「政権についたらなくすと言ったのに」民主党さん。

 さらに六五歳まで差別を広げ、国保も高く、窓口の支払いも多く、診療報酬も上げず・・・医療改悪
  
    「四重苦」とひどいですね。みんな怒りを込めて詠いました。
 
 ◆そして、蕪村の俳句「菜の花」芭蕉の「古池や・・・」をみんなで節回しよく。

 ◆つづいて、日頃の吟詠の披露―独吟です。

 まず、あの平家の落ち武者と源氏の若者が恋に落ちた

    稗搗の歌「庭の山椒の木 鳴る鈴かけてよ・・」。

    そして、古 城「松風騒ぐ丘の上・・崩壊の石垣・・」と

                  いずれも哀愁に満ちた声で吟じました。

 ◆つづいて、「一人一文化」のコーナー。

 みんなの机の上を飾ったアレンジフラワーを提供して下さった女性から創り方のお話。 

   そして、鳩山内閣誕生以降の川柳を「すぐできぬ選挙公約目白押し」など五首。

   また「清少納言が夜寝る前にすることはな〜に」など巧みな笑い小話におなかを抱えて。

   そして、寄せられた短歌五首の中で

          「つどい来て吟ずる詩に心寄す一日ほのぼの充つる悦び」を吟じました。

 ◆さらに、日頃の吟詠の披露が続きます。

     お二人で綱谷一才の「母を憶う」吟。「情愛纏綿たり母性の真」と心に響きます。

     詩吟名槍日本号は、あの秀吉の朝鮮の役での福島正則より黒田藩の太兵衛がうけた

     槍のこと「美酒元来吾好所・・酒は呑め呑め・・」と詠まれました。

 ◆生け花の用意がされてきました。

     いよいよ「花月吟」の詩吟に合わせて、生け花が・・。

        「花屋琴を弾ず千嶂の月」と四分間の律詩が吟じられる中、

         お花が一本一本と活けられて、心がうっとりと。(*^_^*)

     最後はみんなで合吟「国破れて山河あり」と杜甫の「春望」を。

     なごりつきず「若返り人生節」

     「しつこく迎えが来たならば、迎えはいらぬと追い返せ」と盛りあがりました。

 ◆お礼と閉会の辞のなかで、

  「万葉の防人の時代から、明治の憲法での先の大戦まで、庶民は苦しめられてきましたが、

  国民が政治を動かし始めた歴史の転機のなか、更に主権在民の旗を高く掲げよう」と

「寅敬し新春を迎えん」が吟じられました。

         万葉 東歌 明治規

         千年 吟唱 衆心悲
 
         将興 歴史 転機意

         更毅 主権 民本旗
                 (仄起式押韻上平声四支)
  詠み下しは次のようになります。
         万葉の東歌 明治の規

         千年の吟唱 衆心悲し

         将に興らん 歴史の転機の意

         更に毅(つよ)めん 主権民本の旗

 ◆「またお会いしましょう。毎月第一日曜日に。みんなで記念写真をとりましょう。」と。

     一日みんな心を豊かにして、

     長寿を願う「寿山福海」の「お守り」を手にして、わたぼうしで春を迎えました。

  (*^_^*)(●^o^●)($・・)/~~~(●^o^●)(^^♪

坂の上の雲

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+
   「坂の上の雲」にはない

       もうひとつの坂道を歩んだ人々

     

 司馬遼太郎氏のが「坂の上の雲」が、NHKドラマとして、大キャンペーンされています。

 小説の「あとがき六」で司馬氏が日露戦争を「祖国防衛戦争」としていますが、

    ではなぜ、完結後三〇数年ぶりにいま放映されるのかは、よく検証される必要があります。

 そして、いま、日露戦争の明治の世―日本への熱い思いを込めて、

              もうひとつの坂道を歩んだ人々がいます。

 (●^o^●)啄木の反戦への願い

       「一握の砂」の石川啄木は「空中書」で、日露の戦勝で大国意識に逆上する

        当時の日本の在り方を批判し、「世界二十一世紀の劈頭に大呼するもの、

        夫れ李杜(李白と杜甫)二聖を出せる民呼」と

    李白、杜甫を生んだ民衆が二一世紀初頭までに中国を大きく押し広げることを予見しています。

    啄木はとくに杜甫の影響を受けて、杜甫の号・杜陵を「盛岡」と訓読みして好んでもいました。
     
          今から千三百年前唐の時代、杜甫は玄宗皇帝の戦争拡大に対して、

         「兵車行」などで「新鬼煩冤し旧鬼は哭し」と戦死者の痛ましい状況を詠みました。

 (●^o^●)漱石と日露戦争

    夏目漱石は、なぜ日露戦争での旅順陥落、奉天会戦などに日本中が沸く中で、

   「坂の上の雲」とは違う明治の日本を「吾輩は猫である」「坊っちゃん」「三四郎」などに書いた
   
    のでしょうか。

        「三四郎」では、「日露戦争に勝って一等国になっても駄目ですね」

        「しかし、これから日本もだんだん発展するでしょう」という問いに

        広田先生は「すましたもので滅びるねといった」と書しています。

        日露戦争直後の「趣味の遺伝」では、凱旋した乃木将軍に対して、

        旅順で死んだ青年のことを書き、最後の年となった正月の「點頭録」では、

        日露戦争について「有史以来の特筆すべき深刻な事実」

       「肉弾と鮮血が人類の未来の運命にどの位貢献できるのか」としており、

       世界に起こる軍国主義への批判を展開しています。


 (●^o^●)海舟と東洋の二文字

   海舟の自伝書「氷川清和」では「日清戦争は大反対だった」

   「支那五億の民衆は日本にとって最大の顧客サ。また支那は昔から日本の師ではないか。

   東洋のことは東洋だけでやるに限るよ」

   「日本が欧米の尻馬にのって、もと師匠である中国や朝鮮に内輪揉めをけしかけるような領見の狭

    いことでどうするか」と述べています。

 

 (●^o^●)「坂の上の雲」と魔法の森

    司馬氏は「坂の上の雲」の日露戦争のあとの昭和の日本は、

    魔法の森であったと述べています。何かと探っていけば

    「坂の上の雲」とは違う官僚の参謀本部があり、ノモンハン事件からさらに太平洋戦争へと突入
  
    していったとのべています。

          しかし、日露戦争も一九〇四年二月四日天皇が臨席した御前会議で開戦を決定して

          おり、一九四一年の四回の御前会議で太平洋戦争開戦が決断されたことは、

          歴史の中で検証されていることです。


    司馬氏が言う「魔法の森」ではなく、天皇統治・主権を明確に定めた明治憲法のもと、

    日露戦争と同じく「大東亜戦争を祖国防衛」と称して、侵略戦争を突き進んでいきました。

    この中で、戦争反対と命を賭して闘い続けたわかものたち・日本共産党員がいたことは、

    「魔法の森」のなかの司馬氏には見えなかったのでしょう。

         日露戦争開戦の前の年に生まれた小林多喜二の天皇制権力の拷問に屈せず

         命をかけてのたたかい、「蟹工船」は、いまわかものに多くのことを呼びかけ、

         共感を得て広がっています。

 (*^_^*)この日本の良心が、太平洋戦争を経て平和憲法を生む力にもなっています。

    それは「坂の上の雲」にはない、もうひとつの坂道を登り、

    一〇〇年後の日本を見通した人々、その願いに通じるものでもあります。

     そして、いま国民主権を実現し、アジアの平和の共同体、

     核兵器廃絶の世界へとつながる大きなうねりにもなってきています。

     NHKがドラマで問いかけようとする「日本がこれから向かうべき道」は、

     「坂の上の雲」ではい、もうひとつのこの道ではないでしょうか。  



   (●^o^●)(●^o^●)(●^o^●)(●^o^●)(●^o^●)

一年ぶりですね

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 新興吟詠会全国大会です〜

  会場には、いつも切り絵細工などをもってきてくださる静岡の方の

        今回も奇麗な絵ハガキなどがいっぱい。($・・)/~~~
  
  5月3日新興吟詠会の第31回大会が開催され、

  「詩吟も文化も平和でこそ!憲法9条を守ろう」と東京、静岡、愛知、舞鶴、京都、

  大阪、福岡など全国から会員が集まりました。(●^o^●)

  (*^_^*)加藤会長が、「吟の大会で憲法を守ることを、毎年訴えてきました。

 『薫風や9条守る3世代』と詠い、頑張っておられる「方もいます。

  今年は総選挙の年です。私たち革新の吟詠で頑張っていきましょう」と開会のあいさつ。
 
     富阪事務局長がこの1年の活動のまとめと、今年度の活動方針、新役員体制を提案。
   
     各地から「平岩松籟先生の意志にそい活動を発展させてきた」

         「第2回大会から参加し、革新の吟詠をさらに前進させたい」

         「今年こそ憲法守る吟を創り、広めていきたい」など活発に論議。

         中田副会長が京都での憲法集会で、ノーベル賞を受賞した

         益川さんや、瀬戸内寂聴さんの話をして大きな成功をしたことを紹介し
        
         取り組みの強化を訴え閉会のあいさつ。
 
    その後、「平和憲法を守ろう」「沖縄」「春望」などを吟詠、昇級・昇格試験、吟の交流を行

    いました。 

          選出された役員。
 
          会長加藤禮子、副会長中田進、笠原保正和田松陵、事務局長富阪實。

  (●^o^●)

        静岡の方が 「絵ハガキのトラの絵のものは、来年干支の年の方にはあげますよ」と。

        すると会長さんが「ハ〜い」と。大変お元気ですよ。


         また福岡の方は、いつも尿健康法のお話にびっくりやら。

         そして、踊りや構成吟、尺八合奏も。(@_@;)

         私は、直江兼続の妻お船との出会いを詠った「織女惜別」の吟を。

    さあ〜また一年元気に。またあいましょうね。(●^o^●)


         

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