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晩秋、彩り鮮やかな紅葉は、青空とアルプスの白銀に映えていました。歴史と平和を訪ね、漢詩に思いを寄せる旅でもありました。(●^o^●) |
詩吟・新興吟詠会
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今朝、新興吟詠会の全国紙「新興の友」が着きました。創立30周年記念大会報告の140号です。新しく会長になられた加藤禮子さんのあいさつや、富阪事務局長の「30周年記念講演・平岩師と新興吟詠会」など、会員の様々な想い、また創作詩も載っていますので、ぜひご覧ください。そこに「蜀の国の歴史と漢詩」も載っていますので。あの大震災で、漢詩を少しは勉強しているものとして、どうしてもの想いをとの気持ちに誘われて書いています。 |
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今日も明日へ向かう刻となった。自然、社会、政治は大変激しく動いている。大震災、大水害、政治は後期高齢者医療制度を軸足に。今日サンデーープロジェクトでは、「資本主義に限界」と田原総一郎さんが、志位さんに聞いていた。私は今日は新興吟詠会の会合。春を送る漢詩を吟じた。「雨中春を送る」は清時代の袁枚の作。「春を送るは客を送るが如し、満山の花草啼痕有り」と自然にも人の世の送別にも涙を流す。会員の創作吟は「吟魂好し、是惜春の情」と春を惜しみその風情に心を打たれている。同じ春を送るでも対比的であった。詩吟の模範吟は「過零丁洋」。南宋の文天祥が不幸乱世のなか「心をもって歴史を照らさん」と死への危険な中で信念をも貫いた詩を、先生が信条込め、累々と吟じられた。「あゆみ歴史」は明日も歴史の歩みの中で、ともに人生を送らん。 |
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今日は、ある会合で杜甫の「春望」を吟じた。「国破れて山河あり」「城春にして草木深し」は、唐時代、玄宗皇帝の乱れた政治に乗じての安史の乱が平定されたと聞き、杜甫が成都から長安へ行くときに捕虜となり、長安で詠った詩。その成都の近郊が震源地とした大地震で大きな被害。もともと四川省は山間地で、歴史上は要塞とされていたところ。救援もままならぬのでは。被災者が一刻も早く救援されんことをと願わざるを得ない。杜甫のきっとそう願っていることだろう。 |
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「富士山」「静御前」「太田道灌」「近江百景」「沖縄」「嗚呼平和憲法」などが高く吟じられました。新興吟詠会30周年記念大会は、憲法を守らんと決意あふれる大会となりました。とくに30周年を振り返り、今後の旺盛な詩吟、漢詩作りのなかで、新しい日本を目指すため、大いに研さんしていこうと盛り上がりました。そして、昇給昇格試験では、上級、師範等多くの昇段者がありました。 |



