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●日時 1月9日(月・祝)午後1時45分〜4時45分頃(開場1時半)
・午後1時45分〜2時43分『もうひとつのヒロシマ』上映(1986年)
強制連行――そして被爆 16?・カラー・58分
〜ピカに38度線はない。ヒバクシャに国境はない〜
制作 青山企画 李 海先 アリランのうた制作委員会
企画・構成・演出 朴 壽南
・午後2時45分〜 朴壽南監督のお話
・午後3時20分〜 市場淳子さんのお話「在韓被爆者の現状」
(韓国の原爆被害者を救援する市民の会)
・お二人のお話を聞いて質疑応答・感想意見交流(〜4時45分頃終了)
●会場 ひとまち交流館京都 大会議室 (河原町五条下がる東側)
案内:http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html
京阪「五条」駅下車 徒歩8分 地下鉄烏丸線「五条」駅下車 徒歩10分 TEL:075-354-8711
●参加費 一般1000円 大学生 800円 高校生以下 500円
●共催 アムネスティ京都グループ/ピースムービーメント実行委員会
●問い合せ 075−751−0704(山崎)夜間21:半〜22:半
メール ANC49871@nifty.com
(以下公開時の映画)
技術の枠をこえた迫真のドキュメント! 松竹映画監督 大嶺俊順
この映画の中に登場する韓国・朝鮮人被爆者たちの証言には、今まで語られること のなかった「もうひとつのヒロシマ」の真実がある。 「映画づくりに、ズブの素 人が執念をかけて取り組んだ」と朴さんは語るが、没個性化の現代に、強烈な個性ほど 説得性を持つものだ。映画作りにプロもアマもない。まさしくこの映像は、 映画技術の枠をこえた迫真のドキュメントである。単純な告発ではない。
ここで作家が問いつづけているのは、朝鮮の老母の目に?けものの目?をした、人 間でないものとして映ったわれわれ日本人の、いや、私のアイデンティティなので ある――数少ない女性映画監督の世界に、骨ぶとで大型の新人監督が登場した。
「もうひとつのヒロシマ」制作によせて 朴壽南
四十年ひき裂かれた祖国の悲劇を超えて、無音の闇からきこえてくる復権の声… 国を盗まれ、土地を奪われ、あげくいのちまで剥ぎ奪られた地獄――その地獄を 産床にしたおびだだしい二世の子どもたちであるわたしたちは、何者なのか。
わたしたちは、どこからきたのか……わたしはどこへいくものであるか……
父や母たちは奪われた国を語り、殺されたものたちをかぞえて、 民族の未来を予言する……
父や母たちは、未曾有の原爆惨禍を証言して、人類の未来を予言する。
子供たちにも見てほしい 〜 詩情溢れる第一級のドキュメンタリー(朝日新聞・東京新聞評)
原爆と聞いて予想するものとちがって、あまりにも美しい映像と静かなトー ンの中から、魂の奥深くひびいてくる感動があります。
小学生から大人まで、ぜひ見て欲しい映画です。親子で。次代を担う学生、 青年にこの美しくも力ある記録映画をぜひ見て欲しい。
平和を生み出し、共に生きようとする全ての人々にぜひ見ていただきたい。 (以上、解説パンフから)
朴壽南(パク・スナム)監督のプロフィール
作家。1935年 三重県生まれ。一貫して民族差別問題に取り組み、「李珍宇全書簡 集」や「罪と死と愛と」の著者。65年から広島を訪れ、被爆同胞の実態調査を開始。 73年被爆同胞の証言集「朝鮮・ヒロシマ・半日本人」を刊行。86年に朝鮮人・韓国 人被爆者の実態を訴える記録映画『もうひとつのヒロシマーアリランのうた』を発表。 全国で自主上映され反響を呼んだ。続いて91年に『アリランのうたーオキナ ワからの証言』を完成。
市場淳子(いちばじゅんこ)さんのプロフィール
1956年、広島県生まれ。1979年1月に初めて韓国を訪れ、在韓被爆者の実態に接して 以来、「韓国の原爆被害者を救援する市民の会」の活動にたずさわり、現在会長。 大学朝鮮語講師。
著書 『ヒロシマを持ちかえった人々―「韓国の広島」はなぜ生まれたのか 』(2005/06) 凱風社
市民の会のHP
http://www.hiroshima-cdas.or.jp/home/yuu/zaikan.htm
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