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「きみは、ガザを知っているか?」
3月22日(日)
午後1時 映画「レインボー」上映
午後2時 講演
場 所 人権啓発センター( 高知市本町4 丁目)
参加費 1,000 円
岡真理講演会
岡真理氏 profile
京都大学大学院 人間・環境学研究科准教授。
専門は、現代アラブ文学、第三世界フェミニズ
ム思想。現在、ガザとのパイプを維持し、日本
国内に現地情報を発信している。
■主催:サロン金曜日@高知 E-mail saron.kinyoubi@ymail.plala.or.jp
報告ではなくて、今回、ガザで起きたこと(今、起こっていること)の意味とはいったい何なのか、私たちにとってそれは何を意味するのか、そして日本にいる私たちは、この問題にいかに関わっているのか、といったことを、パレスチナ問題の根源にまでさかのぼって、思想的に考察するようなお話になります。
岡真理さんは学生時代に<パレスチナ>に出会い、以来、パレスチナ問題を現代世界に生きる人間の普遍的な思想課題として研究しています。
よく言われる 「経済封鎖」というより、ガザの住民たちは、経済的にだけでなく、住民自身がガザのなかに閉じ込められています。
ガザにいる人々がどういう人々で、なぜ、ガザにいるのか、ガザという土地がこの60年間、いかなる場だったのか、等々について話されます。
今回、ガザがこんなことになって、注目を集めましたが、ガザだけが問題なのではありません。封鎖が解除されても、イスラエルの占領が続くなら、問題は何も解決されません。西岸も含めてパレスチナが占領されていること、そして、もっと言えば、60年前、80万もの人々が民族浄化されたこと、そこにまでさかのぼってこの問題を考える必要があります。今回、ガザで殺戮をおこなったのはイスラエルであり、それを支援しているのはアメリカですが、でも、それを可能にしたのは、日本の市民を含め国際社会の、ガザそして、パレスチナ全般に対する無知・無関心ではないでしょうか。著書に『アラブ 祈りとしての文学』(みすず書房、2008年)など。
2009年3月10日 (火) イベント | 固定リンク | コメント
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