にっこり高知

日本とコリアの民衆は仲間だ、いつもにっこり 日本コリア協会・高知

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 標記質問を含む4月15日外務委員会会議録が発表されましたので紹介します。
> http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/
> 000516220050415005.htm
>
>  このなかで首藤議員は、
> 1 いま国会に提出されている旅券法案の危険性、
> 2 米陸軍第一軍団司令部のキャンプ座間への受け入れ問題
> 3 遺骨鑑定問題
> 4 中国問題
>
> の4つについて政府を追及しています。1,2も迫力のあるものですが
> 以下では3,4だけを掲載します。
>
> ○首藤委員
> 私はこの点を注意喚起して、最後のテーマに移ります。それは、今回の一連のアジ
> アの問題の起点ともなった北朝鮮との関係です。
>  その関係が昨年の十一月の外務省の派遣団によって好転の兆しがあった。当時行か
> れた薮中さんとかがいろいろ言うと、今回は向こう側も努力してくれました、今回は
> うまく進めるんじゃないかという話だったけれども、遺骨問題があって、この遺骨は
> 横田めぐみさんの遺骨ではない、こんな汚いことをする、うそばかり言うということ
> をびしゃりとたたきつけた。
>  その根底が、一私立大学の一講師の単独でやった、非常に国際的には問題のあるネ
> ステッドPCR法によるミトコンドリアのDNA鑑定だということじゃないですか。
> これが怪しいということは、世界を代表する科学雑誌であるネイチャーが三度にわ
> たって指摘している。韓国では大いに報道され、最近ではついにアメリカでも、DN
> A検査で最も進んでいるアメリカのタイムでもこれを取り上げました。そして、アメ
> リカではテリー・メルトンというDNAの権威が、こうした問題にこのネステッドP
> CR法をやるのはコンタミネーションの可能性があって非常に危険だからできないと
> いうようなことを述べておられます。
>  こんな状況で、例えば、日本の結果が非常に正しいという客観的な、日本の結果が
> 正しい、北朝鮮はうそを言っているという、また日本の分析が、たった一人の私立大
> 学の講師がつくられた結果というものが、鑑定書も何も私は見ておりませんけれど
> も、別人。日本のその分析が世界最高水準である、これに基づいて日本の外交は展開
> していいんだということを主張する根拠はどこでしょうか。警察にその根拠を明確に
> お伝え願いたいと思います。
> ○瀬川政府参考人 お答えいたします。
>  ネステッドPCR法についてのお尋ねでございますけれども、今回、横田めぐみさ
> んのものとされます遺骨についての鑑定の結果、その鑑定した骨が、横田めぐみさん
> のものと異なるDNAが検出されたという結果を出しました帝京大学でございます
> が、帝京大学はこれまでも各方面から嘱託されました鑑定におきましてそのネステッ
> ドPCR法を用いてDNAの鑑定を行ってきておりまして、実績を上げてきているも
> のというふうに承知をしております。
>  そしてまた、先般の議員の御質問にもございましたが、そのコンタミネーションの
> 問題につきましても十分な配慮がなされたものというふうに承知をしております。具
> 体的に申し上げますと、骨片を洗浄した後の洗浄液につきましてもこのネステッドP
> CR法を用いてDNAの検出を試みたわけでございますが、DNAは検出をされませ
> んでした。
>  また、鑑定結果の客観性、確実性を高めるという観点から、二度にわたる分析を実
> 施いたしまして、同一の結果が得られたというものであるというふうに承知をしてお
> ります。
>  したがいまして、私どもといたしましては、刑事訴訟法に基づく厳格な手続に従っ
> て、最高水準の研究機関が実施した客観的な鑑定結果でございまして、信頼性の極め
> て高いものというふうに私どもは受けとめておるところでございます。
> ○首藤委員 いや、瀬川局長、全然違いますよ。私は、もう本当に警察の方にこんな
> 文句を言いたくないですよ。しかし、日本の警察がこんなことであったら、これはも
> う恥ずかしいと言わざるを得ないじゃないですか。
>  科学的検定とは御存じですか。一人がやっていい結果を出したってだめなんです
> よ。それは社会的に認められなければいけない。それはいろいろな形で、複数の人間
> が、複数の機関がチェックして初めてそれは科学的検定と認められ、その過程が公開
> され、社会的に認知されたときに初めて科学的検定になるんですよ。一個人が一機関
> でやって、しかもその結果が鑑定書も出してこないし、科学的な説明もない。こんな
> もので科学的検定となって、それに基づいて外交を展開するとすれば、それはもう極
> めて日本の外交は危うい橋を渡っていると言わざるを得ないじゃないですか。
>  こうした問題に関して、私はもう一度注意を喚起しますよ。この問題に関しては集
> 中的に論議する場が恐らく近々出てくるでしょう。しかし、こんなことを警察が言っ
> ていたら、警察に対する信頼が今地に落ちているときに、まさにさらにそれに追い打
> ちをかけていると言わざるを得ない。私は、警察全体に対して、この問題に関して猛
> 省を促したいと思います。
>  最後に中国問題でございますが、中国の日本大使館や企業への攻撃というものは中
> 国が責任を持つというのは当然のことだと思います。しかし、これを招いた外交責任
> というものも大きいのですよ、外務大臣。そのためにこそ、外務大臣はこれから中国
> へ行って交渉され、表面的には、ジャーナリストには何か口では激しいことを言って
> いるけれども、心の中ではじっとこれから耐え忍んで、日本の中日外交をもう一度つ
> なぎとめなければいけないという御覚悟を持っているということはありありと伝わっ
> てきます。しかし、こういうような状況において、我々は常にワーストケースシナリ
> オというものを考えておかなければいけない。これが外務委員会の責務だと思いま
> す。
>  私は昔、海外における日本人の安全の問題をずっと専門的に取り扱っておりました
> けれども、一時期、韓国がかなり危なくなったときに、韓国在住の日本人の派遣員そ
> れから家族、留学生などの撤退計画を想定したことがあるのです。これはもう数が多
> 過ぎて、難し過ぎて、途中でギブアップしたようなことがあります。
>  今、これはもちろん問題がなく、そういう状態にならないだろう、ならないように
> 努めます、私が行ってやりますという官僚的な答弁になると思いますけれども、最悪
> のときに備えて、例えば対日暴動、あるいはかつて日本が戦争に巻き込まれていった
> 最初のきっかけとなった日貨排斥運動、こうした問題が起こったときには、中国にお
> ける日本の膨大な人間、そしてその財産、そして人間に関してはその撤退計画、財産
> に関してはその保障、それを外務省はどのようなエマージェンシー対応を今策定して
> おられるか、その概要を最後にお聞きしたいと思います。
> ○町村国務大臣 今、約十万人前後の方々が中国で働いたり学んだり、生活をしてお
> られると思います。委員御指摘のような、最悪のシナリオをしっかり考えておけ、大
> 変貴重な御指摘であるし、またそれは常に我々が心がけなければならないテーマであ
> ろう、こう思っております。
>  率直に言って、今、それではその十万人の撤退、粛々と、整然とそういった撤退を
> する計画が今外務省にあるかと問われますと、それは率直に言って現状ございませ
> ん。したがって、そういう事態が起きないような外交努力をするというのは当然なん
> でありましょう。
>  また、そういうプランを練っているということ自体がまた新しい問題を招くという
> ことにもなりかねませんが、いずれにしても、常に最も厳しいケースというものを想
> 定しながら、さまざまな万全の対策は打ち、また外交努力をしなければいけないとい
> う委員の御指摘はしっかり肝に銘じて、私どもも事に当たっていきたいと思っており
> ます。
> ○首藤委員 外務大臣、ありがとうございました。大いに期待をしております。
>  以上で質問を終わります。
>
>> 首藤議員への大きな励まし  宛先 sutoband@gol.com

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