にっこり高知

日本とコリアの民衆は仲間だ、いつもにっこり 日本コリア協会・高知

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声を刻む 在日無年金訴訟をめぐる人々 
> Reply-To: paml@wsf.miri.ne.jp
>
在日外国人「障害者」の年金訴訟を支える会 在日韓国・朝鮮人高齢者の年金訴訟を支える会・京都の増野です。

複数のML及び個人宛にBCCでお送りしています。重複ご容赦ください。(転送歓迎)

先週、友人の中村一成記者が一冊の本を出版されました。

昨年12月21日に提訴した在日韓国・朝鮮人高齢者年金訴訟原告のハルモニへの聞き取りを中心に、文字どおり「在日無年金訴訟をめぐる人々」の姿と、この国の姿を鮮明に描き出しています。是非ご購読いただきたく思います。


声を刻むー在日無念金訴訟をめぐる人々ー    中村一成著

許されへんことがいっぱいあるねん…
国籍を理由に、年金制度からも排除される在日一世のハルモニたち。人生の晩年を迎えて今、国を相手に訴訟に立ち上がった彼女たちが、それぞれのライフストーリーを語る。
植民地支配下の朝鮮での幼年時代から戦後日本社会の60年を彼女たちはどう生きてきたのか。彼女たちによって生きらた現実、それは、この国の近現代史の紛れもない一部である。彼女たちの語りに耳を澄まし、その生の細部に目を凝らすとき、他者に対してこの国とこの社会が一貫して振るい続けてきた暴力のありようが浮かび上がる。いったいいつまで、この国は、排外の歴史を続けるのか。

                 インパクト出版社  定価2000円+税


:
> 〒612-8059
> 京都市伏見区南部町61-10
> TET・FAX 075-612-5565
> 携帯 090-4643-2940
> 増野 徹
> mashino@par.odn.ne.jp
> http://mypage.odn.ne.jp/home/mashino

朝鮮への支援食料が横流しされている、との「救え!北朝鮮の民衆/緊急行動ネットワーク(RENK)」のビデオ映像を伴う情報が、何ら検証を受けることもなく、日本のマスコミ(TBS、毎日、産経、新潟日報など)に垂れ流されています。
これに対して長年、日本による強制連行強制労働や軍慰安婦(性奴隷)被害者を朝鮮民主主義人民共和国(DPRK)で現地取材し、また、今回問題になっている世界食糧計画の活動も現地取材してきたフォトジャーナリストの伊藤孝司さんから、ご自身の目で見た現地の食糧援助事情、今回の「横流し」情報に対する国連世界食糧計画ピョンヤン事務所から出された声明(英文)を送ってくださいました。
伊藤さんのお許しを得て、伊藤さんのお手紙と、私が翻訳した声明を、送ります。

現地で実際に支援活動を行っている方がた、現地を実際に見てきた方のご意見はとても重いと思います。

このメールは重複して受け取られた方には、大変申し訳ありません。不要の方は削除してくださることで、お許しください。

転送転載歓迎

           伊藤さんからのお便り 
>
> 伊藤孝司です。
>
>  「救え!北朝鮮の民衆/緊急行動ネットワーク(RENK)」は05年6月21
> 日にソウルで記者会見を行い、朝鮮民主主義人民共和国(DPRK)の市場で隠し
> 撮りしたビデオ映像を公表した。「『WFP』の紋章と『日の丸』が大書きさ
> れ、その上には英語と朝鮮語で『世界食糧計画』と書かれている」穀物袋の映
> 像がその中にあったことについて、「これは、昨年5月に小泉首相が二度目に
> 北朝鮮を訪問した際に表明した『25万トンの食糧援助』のうち、実施された
> 12.5万トン(約4000万ドル相当)の一部である」と断定した。つまり日本政府
> による支援食糧が「横流し」されたというのだ。私は、このような悪意に満ち
> た宣伝がいまだに行われていることに驚く。
>  
>  私は昨年、日本政府がDPRKに対して行った食糧支援を取材した。小泉首相の
> 再訪朝で食糧支援が決まると、その実態を取材するためにDPRKの関係機関と
> 「世界食糧計画(WFP)」に取材を申請。困難が予想されたので、交渉のため
> 9月に8日間の訪朝をし、その上で10月7〜23日までDPRKでの取材を実施
> した。「WFP」平壌事務所の全面的な協力が得られたため、日本政府から最初
> に届いた支援食糧について時間をかけた取材を行うことができた。それはTBS
> 系列「報道特集」04年11月7日放送、月刊「現代」04年12月号、「週
> 刊金曜日」04年11月19日号に発表。
>
>  「WFP」は平壌(ピョンヤン)以外に5カ所の地方事務所を持ち、34カ国
> からの40人のスタッフを配置して、毎月500回もの監視活動を実施してき
> た。米国人のリチャード・ラガン「WFP」平壌事務所代表は、「私たちは監視
> 活動によって、支援物資は住民たちに確実に渡っているとはっきり言える」と
> 語っている。
>
>  私は穀物袋が再利用されている光景を見たことがある。平壌市内の「統一通
> り市場」の穀物売り場では、「WFP」や韓国政府からの食糧支援で使われた古
> い袋が並んでいた。破れた箇所は丁寧に補修して使っていた。また、チョンド
> ン協同農場の精米所には「WFP」の表示がある空の穀物袋が大量に積まれ、農
> 場で収穫した米を詰める作業が行われていた。
>
>  RENKが横流しの証拠とした穀物袋は、かつての食糧支援で使用された袋が再
> 利用されたものであるのは確かだ。「WFP」は今までにもこうした映像が公表
> されるたびに、再利用の袋であると反論してきた。にもかかわらずRENKが同じ
> ことを繰り返すのは、「WFP」を通しての国際社会による DPRKへの食糧支援を
> 破綻させようとしているとしか考えられない。
>  「WFP」は5月27日、DPRKへの食糧支援の危機的状況を訴えた。「各国からの
> 拠出不足によって支援している約380万人への食糧援助を今後2カ月間カットし
> なければならない」というのだ。「WFP」の食糧は社会的弱者に対して支給さ
> れており、その活動を妨害すれば子供やお年寄り、妊婦などの命を確実に奪う
> ことになる。
>  米国はDPRKと敵対的関係にあるにもかかわらず、「WFP」を通しての食糧支
> 援を続けてきた。この22日には5万トンの支援を発表している。
>
>  もう一つ問題がある。日本の新聞・テレビ・通信社の多くは、RENKのこの発
> 表をそのまま報じた。「WFP」日本事務所は、この件についての日本のメディ
> アからの問い合わせを受けていないという。日本政府が贈った食糧を実際に
> 扱ったのは「WFP」であり、その名前が入った穀物袋が問題になっているにも
> かかわらず、「WFP」日本事務所に電話取材さえしていない。RENKによる事実
> に反した発表をそのまま流すならば、DPRKでの多くの庶民の餓死に加担するこ
> とになる。


> 伊藤 孝司(いとう・たかし)
> http://jca.apc.org/~earth



            国連世界食料計画対プレス声明 
> 対プレス声明
> 2005年6月22日
>
> 朝鮮における支援食料横流し疑惑に対する回答
>
> 木曜日にソウルで一非政府組織(NGO)が報道各社にビデオ映像と写真を配布
> し、日本政府の援助食糧が朝鮮の市場で売られていることの証拠であると主張
> したが、世界食糧計画(WFP)はこのような全く根拠がない主張は認めない。
>
> WFPが9年前に活動を始めて以来、1億6000万袋を超える救援食料を朝鮮国内各
> 地に配給してきた。朝鮮では――WFPが活動しているたいていの国と同様――食料
> を入れる袋を様々な目的に再利用することは、当たり前にまたどこでも行われ
> ているところである。
>
> 今回NGOが流した映像に写っている袋が再利用されているものであることに、
> WFPは何の疑いも持っていない。これらの袋にもともと入っていた援助食糧
> は、昨年10月に配給し始めたものだ。NGOによると、問題の映像は今年4月に
> 撮ったものとのことだ。
>
> 映像には世界食料計画の標識と日の丸が印刷された袋が写っているが、これは
> 朝鮮で広く見られ長年の慣行になっている、もともとは援助食糧が入っていた
> 袋のリサイクリングの証拠であるに過ぎない。
>
> 外国からの食糧援助の必要性が朝鮮ではとても高いので、船積された食料は入
> 港するやいなや直ちに国内の配送され、もともと入っていたものが出されて空
> になると袋は早速再利用されるのが普通である。
>
> 朝鮮駐在のWFP職員たちは――そのほとんどが配給食糧の追跡と監視に当ってい
> る――大量の袋がリサイクルされているのを仕事の中でごく普通に見ている。
>
> 職員たちはまた、収穫期には朝鮮の農場労働者が、米、とうもろこしなど収穫
> した穀物を収納するのに援助食糧の空袋を利用しているのを見てもいる。その
> ような袋は穀物を入れてからたいてい機械で封をされ、袋が比較的に新しいも
> のだと、まだ使われていない新品と変わらないように見える可能性がある。
>
> このNGOはこれまで一連の疑惑を出しているが、今回のこの疑惑をWFPは遺憾と
> するものであり、絶望的なまでの飢餓にさらされている数百万の朝鮮国民のた
> めの食糧援助を確保する我われの努力を、台無しにしかねないと危惧するもの
> である。
>
> リチャード・ラガン
> 国連世界食料計画
> ピョンヤン事務所代表
> ピョンヤン、2005年6月22日

>
> 翻訳:寺尾光身
> 原文を手に入れたい方は、寺尾までお申し越しください。

 オーストラリア国立大学太平洋・アジア研究科教授また国際基督教大学
> 客員教授であるガバン・マコーミック氏の

>  Disputed Bones: Japan-North Korea Clash
>    論争の遺骨: 日本ー北朝鮮の衝突
>
>  と題する論説(2005年6月13日付)の翻訳をお届けします。
> 遺骨問題の経緯の集大成ともいうべき労作です。文献も多く
> 集められています。
>  長文ですので、序文と終わりの方の新しい部分だけの翻訳です。
> 省略した最初の方は主としてこれまでMLで紹介してきた事実に関する
> ものです。部分的誤訳はご容赦ください。
>  原文は以下にあります。重複お許しください。   野田
>
> http://www.zmag.org/content/showarticle.cfm?SectionID=17&ItemID=8064
>
> http://english.ohmynews.com/articleview/
> article_view.asp?no=231739&rel_no=1
>
>
>    論争の遺骨: 日本ー北朝鮮の衝突
>
>  序文
>  2005年6月24日、首相官邸前で、過激な左翼団体ではなく、日本の
> 最も有名な幾人かの人々によって組織され、国会議員やメディアの
> 強力な支持を受けた、北朝鮮に対する経済制裁の即時実施を求める
> 3日間の座り込みが始まる。組織者は、そのような手段によってのみ、
> 北朝鮮に対し、意思に反していまも抑留されている(と彼らが信じる)
> 日本人を返還させることを強制できると主張する。
>  小泉首相が2004年12月、拉致に関する北朝鮮のそれまでの説明
> は不十分かつ偽りであり、特に横田めぐみさんの死亡の証拠として
> 提供された焼却遺骨は彼女のものではないと宣言してから6ヶ月に
> なる。日本政府は北朝鮮が直ちに真摯に事態に対処しないのであれば
> 「強硬手段」に訴えることを約束したが、座り込みはこの「強硬手段」の
> 即時実施を求めるものである。500万人以上の人々がその実施の
> 賛同署名に応じ、また実施を求める4月の日比谷公園での集会には
> 6000人が集まった。横田めぐみさんの両親を含むリーダーたちは
> テレビでおなじみの人物やレギュラー出演者である。彼らは言う、
> われわれの我慢の緒は切れた、小泉首相がわれわれの要求に
> 応じず、われわれに会おうともしないことへの怒りは頂点に達して
> いると。彼らは、それでも容れられないのであれば7月さらに別の月
> に座り込みを行い、それを全国に広げることを約束している。
>
>  このキャンペーンの政治的重要性は否定できない。しかしそれが
> 依拠する想定、つまり北朝鮮が拉致調査に不誠実であるだけでなく
> 日本に故意に嘘をついたという想定には重大な疑問がある。これら
> の疑問については以下で述べる。
>
>  小泉首相はこのキャンペーンにより国内から強い政治圧力を受ける
> 一方、国外、特に拉致より北朝鮮の核問題の方がはるかに重要な
> アメリカ政府から強い外圧を受けている。したがって当面、日本による
> 一方的制裁はありえない。小泉政権はこれら二つの矛盾する強風の
> 前に揺れ動いており、それゆえ6ヶ月の間、日朝関係は凍結したまま
> である。小泉首相は郵政民営化のみを夢見ており、この問題について
> は指導力を放棄している。
>
>  このエッセーは4月18日にJapan Focus に掲載された。以下は問題の
> その後の進展に沿って書き換えたものである。
>                            序文終わり
>
>  以下本文(後半部)
>
>  6月はじめ日本政府は北朝鮮政府、めぐみさんの両親、拉致被害者救出
> 連盟、指導的遺伝学者そして内外の科学界に対する応答を拒否しつつ、
> 沈黙を続けた。めぐみさんの遺骨問題は日朝間の交渉の再開を妨げ、
> また北朝鮮に対する制裁に向けての強硬路線を正当化する最重要要因
> となっていた。しかし、この問題は日本のメディアによって無視され続け、
> また国会においても 3月の2,3回の激論のあとは無視され続けた。
>
>  これまでにいくつかの方法が提起された。有名な学者であり、対北朝鮮
> 国交正常化国民会議の事務局長である和田春樹氏は拉致問題に対し
> 救う会の制裁要求とは根本的に異なる提案をした。
> 「横田夫妻は経済制裁によって北朝鮮に圧力をかけることによって、真実
> が明らかにされると信じているかに見える。しかし彼ら自身が、通訳と政府
> の適当な援護者と一緒に北朝鮮に行き、両親としての立場を説明し、めぐみ
> さんに関する一切を調べるよう嘆願する方が、北朝鮮により真摯な取り組み
> を迫る圧力になるのではなかろうか。私としては横田夫妻に北朝鮮を訪問
> するよう再度提案したい。」[24]
>
>  他方、救う会と24日に首相官邸前に集まる勢力は制裁を主張している。
> 救う会(と横田氏)は(朝日新聞によれば)、日本がDNA問題に対し適当な
> 応答をすることを要求したが、その要求は座り込み者によって公表される
> 要求には入っていない。DNA問題は恐らく、北朝鮮が故意に侮蔑的な振舞
> をしたという基本的想定のために推し進められないのであろう。しかし救う会に
> とってDNAは消え去ることのない問題である。国際メディア、特に国際科学
> 雑誌に提起された問題への彼らの消極的対応は彼らの立場を切り崩して
> いる。救う会の指導的人物は彼らの目的が拉致問題の解決よりも北朝鮮
> の体制変革の達成にあると何度も主張している。政治的社会的激動のなか、
> そのようなハッピーな結果が期待できるかどうかは疑問を残す。
>
>  日朝関係の膠着状態が続き、北朝鮮への怒りが拡大するなか、日本政府
> は他の「拉致」、つまり第2次大戦中、強制労働者として日本に連行された
> 朝鮮人への時期遅れの調査を始めていた。日本の市民団体は不完全と
> 考えつつも、427,930人のそのような名簿を作成し、韓国政府に提供
> した。そして政府は遺骨がずっと以前に日本の寺に預けられた人との一致
> を調べるDNA鑑定を援助していた。[23]
>  人間の苦難をはかる物差しはないが、日本の大勢は日本がかって行った
> より大がかりな拉致には目を向けない傾向にあるようだ。実際、日本政府が
> 自らの拉致問題に真摯に向き合うようになったのは60年後のことに過ぎない。
>  日本人への犯罪に対する憤りがとどまるところを知らないなか、純日本的
> な用語で怒りが造成され、日本自身の過去の犯罪、そして北朝鮮の人々の
> 現在の苦しみに目をつむる独善性を育成している。実際、北朝鮮の何百万
> もの老人、弱者の生存がかかっている人道支援は2004年12月以来
> 停止されたままだ。北朝鮮拉致問題は、これまで、人権や日本の朝鮮との
> 歴史的関係といった広い視点から捉えられることはなかった。
>
>  北朝鮮がほとんどすべての国際人権基準をつねに、ひどく蹂躙
> しているとしても、そのことは日本政府の立場の表明における
> 慎重さの要請を減ずるものではない。日本政府は恐らく北朝鮮との
> 論争における日本の人道的主張に異議がはさまれることはないと
> 考えたのであろうが、焼却された遺骨の鑑定の経験のない研究者
> による、官僚的にコントロールされ、同輩のチェックも受けない分析は、
> その研究者の発見物は確認もされず、結果に疑惑が生じるやすぐさま
> 公衆の場から遠ざけられるにおよんで、問題を一層、複雑化させ、
> 北朝鮮の体制を崩壊させるのではなくむしろ安定化することに
> 貢献したのであった。
>  小泉氏はいまや自らが陥った矛盾を解決できないかに見える。
> 彼の注意は郵政民営化に集中されてるようだが、近隣諸国との
> 関係正常化という彼の基本的外交誓約は無視され、政策は
> 彼の制御のきかないまま揺れ動いている。

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