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3月22日3時9分配信 読売新聞
経営難に陥っている新銀行東京に東京都が400億円を追加出資する予算案について、都議会公明党は21日、賛成する方針を固めた。
自民党の大半も賛成の意向を固めている。都議会の全議員数は125人で、両党合わせると70人。態度を保留している自民党都議の一部が反対に回ったとしても過半数に達し、追加出資案は可決される公算だ。
公明は21日夜、所属する議員が会合を開き、追加出資について検討した。その結果、〈1〉自主清算を選択しようとしても、新銀行の預金や融資を引き継ぐ受け皿銀行が見つかっていない〈2〉新銀行の破たんは、返済を続けている中小企業9000社の経営を悪化させる−−などの事情から、「貸出先企業を救うには、追加出資を受け入れるしかない」との結論に達した。
公明幹部は「いまだ都側から納得いく答弁はなく、最後まで正式に態度は明らかにしないが、採決まで時間がない。賛成に向けて検討することにした」と話した。今後は、都側が新たな追加出資を行わないことの確約など、賛成するための条件を、自民と協議するという。
これまでの都議会の審議では、2011年度に黒字化するという新銀行の再建計画などの審議は不十分。さらに、都は経営悪化の責任を「旧経営陣のずさんな融資が原因」とするなど、自らの責任も認めておらず、両党の判断は都民から批判を受ける可能性がある。
追加出資案は、26日の予算特別委員会での採決を経て、28日の本会議で正式決定する。
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利権政治家の貯金箱?
驚くべきことに、都議会は「責任追及」も「原因究明」も棚上げにして、400億円の増資を認めるようである。こういう知事や都議会議員を選んだ都民の自業自得といってしまえばそれまでだが、所詮都民はお金持ちが多いので、こういう暴挙を許してしまうのだろう。これ以外にも都税を一杯ドブに捨てといるのだから。
そうはいっても、遅くとも来年の都選には再び破たん処理の問題が浮上するだろうから、その時点で賛成した議員は一掃すべきだろう。
それにしても、この銀行はもう破綻してしまった長信銀を思い出させる。
当時も政治家の貯金箱といわれたが、散々利用された挙句にバブル崩壊で真っ先に棄てられてしまった。
この銀行には闇が溢れているが、政治家とその背後にいる利権集団にどの程度利用されたのか,何れ究明されるときが来るだろう。
2008/3/23(日) 午後 7:17 [ 元気の出る国の作り方 ]