産業

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5月29日0時43分配信 毎日新聞


牛肉の産地偽装などで経営が悪化し、廃業した料亭「船場吉兆」(大阪市中央区)は28日、廃業に伴い従業員(約80人)を全員解雇することを明らかにした。負債額は約9億円に上るといい、女将(おかみ)の湯木佐知子社長(71)は廃業の原因について「のれんの上にあぐらをかいていた」とした。また、客が食べ残した料理を使い回していた問題に関し、新たにフルーツ寄せゼリーなど8品目でも行っていたことを明らかにした。

新たに使い回しが判明したのは、フルーツ寄せゼリー▽煮こごり▽クワイせんべい▽たたみいわし▽笹巻(ささま)きすし▽コノワタ▽アワビ▽枝豆−−の8品目。盛り付け直して出していたという。今月9〜19日に本店(大阪市)と博多店(福岡市)の従業員にアンケートをして判明した。最も古い例は94年。【久木田照子】


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