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6月24日16時10分配信 産経新聞


イージス艦「あたご」と漁船「清徳丸」の衝突事故で、第3管区海上保安本部(横浜)は24日、あたご側が動静監視を怠り、回避動作が遅れて事故を招いたとして、業務上過失致死と業務上過失往来危険の疑いで、衝突時の当直責任者だった前水雷長の長岩友久3佐(34)と、衝突前の当直責任者だった前航海長の後潟桂太郎3佐(36)を書類送検した。

事故時に操船していない乗組員の立件は異例だが、3管本部は2人の過失が競合し、あたご側の回避が大幅に遅れたと断定した。前艦長(53)は仮眠中だったため、清徳丸は操船者が判明しなかったため、それぞれ立件を見送った。

調べでは、後潟3佐は事故直前の2月19日午前3時55分ごろまで、運航の当直責任者。午前3時40分ごろ、右前方に清徳丸を含む漁船団を視認、海上衝突予防法で定められた回避義務が生じたが、見張りやレーダーによる監視を怠り、衝突の恐れはないと判断。後任に引き継いだ疑い。

長岩3佐も当直の引き継ぎ時に漁船団を視認したが、自動操舵(そうだ)を継続。見張りを艦橋外の両脇に立たせないなど周囲への動静監視が不十分で、回避動作を取らずに午前4時6分ごろに衝突した疑い。

横浜地方海難審判理事所も週内に、横浜地方海難審判庁に審判開始を申し立てる。ずさんな運航が明らかになった事故は刑事責任追及と原因究明の両面で、海自の安全管理が厳しく問われることになった。


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