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7月10日20時17分配信 時事通信 大分県の教員採用試験をめぐる汚職事件で、贈賄容疑で再逮捕された県教育委員会義務教育課参事矢野哲郎容疑者(52)の弁護士2人が10日、大分市内で記者会見し、同容疑者が「教育審議監のポストにいる二宮政人容疑者に渡せば何とかなると考えた」などと話し、不正が常態化していたことを認めたことを明らかにした。 矢野容疑者は妻の小学校教頭かおる容疑者(50)と共謀。2006年秋、長女合格で便宜を受けた謝礼として、二宮容疑者と同課参事江藤勝由容疑者(52)にそれぞれ金券100万円分を渡したとされる。長女は昨年春、小学校教員に採用されたが、不正は全く知らなかったという。 弁護士によると、矢野容疑者は贈賄について、「他の人もやっているといううわさがあり、そういうことをしないとなかなか合格しないという認識があった。自分の弱さと娘を思う親心のあまりに乗じてしまった」と話している。
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