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7月17日8時26分配信 フジサンケイ ビジネスアイ


軽自動車の開発・生産から撤退することを決めている富士重工業が、提携先のトヨタ自動車グループのダイハツ工業から供給を受ける軽自動車のOEM(相手先ブランドによる生産)計画が16日、明らかになった。供給車種はダイハツの「ムーヴ」、「ミラ」などの3車種を軸に調整しており、2012年までに商用車を含めた現在の5車種を3車種のOEM車に集約する。12年の供給台数は昨年度の富士重の生産台数(約13万3000台)のほぼ半分の7万台規模となる見通しだ。

富士重は4月に資本・業務提携しているトヨタグループとの関係強化を発表。トヨタが富士重への出資比率を8・7%から16・5%に引き上げるとともに、富士重が軽から撤退しダイハツからOEM供給を受けるほか、トヨタと富士重がスポーツカーを共同開発することなどで合意した。

富士重では国内販売台数のうち軽が3分の2を占めるが、スズキやダイハツとの販売競争の激化で採算が悪化していた。

富士重とダイハツでは、合意を受け、車種や台数について協議を重ねていたが、このほど大筋で計画がまとまった。

計画によると、富士重の背高タイプのワゴン「ステラ」の後継車としてダイハツの「ムーヴ」を、ハッチバッグタイプの「R1」と「R2」の後継車としては、ダイハツの主力車「ミラ」の供給を受ける方向だ。

富士重は当初、ダイハツが昨年末発売した「タント」を要望していたが、発売から間もないことや売れ筋商品であることから見送られた。

また、ワゴンや荷台付きタイプがある商用車「サンバー」シリーズの後継車は、ダイハツの商用車「ハイゼット」シリーズとする方針。ただ、サンバーは全国赤帽軽自動車運送協同組合連合会(赤帽)に配送車として大量納入しており、両社では大口顧客である赤帽とも調整した上で、最終決定する。

富士重は軽以外にも今年10月からダイハツから小型乗用車「クー」を、10年末をめどにトヨタからも小型乗用車「ラクティス」のOEM供給を受けることが決まっている。

富士重ではすべての軽をOEM供給に切り替えるほか、小型車のラインアップも強化。強みである「レガシィ」や「インプレッサ」などの主力車種に加え、「水平対向エンジン」などの独自技術の開発に経営資源を集中し、経営の効率化を図り、生き残りを目指す。


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