科学

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7月31日11時30分配信 毎日新聞


【ワシントン草野和彦】米航空宇宙局(NASA)は30日、無人探査機「カッシーニ」による観測の結果、土星最大の衛星タイタンの湖と見られてきた地形に、液体(液化炭化水素)が存在することが確認されたと発表した。地球以外の天体で液体が現存することが確認されたのは初めて。31日付の英科学誌ネイチャーに掲載された。 

液体が確認されたのは、タイタンの南極付近の湖。広さは北米大陸のオンタリオ湖(約2万平方キロ)よりやや広い。カッシーニが昨年12月、タイタンに接近した際の赤外線による観測データを解析した結果、炭化水素が液体の状態で存在し、少なくともエタンが含まれることが分かった。

これまでの観測で、タイタンでは湖のような画像が複数撮影され、周囲に比べて暗く、表面が滑らかであることから液体が存在する可能性が高いと見られていた。

タイタンは太陽系で唯一、大気がある衛星で、窒素とメタンで構成されている。タイタンは大気や地表の組成が太古の地球に似ていると言われ、地表温度は氷点下約150度という。

◇物質循環興味深い

宇宙航空研究開発機構の今村剛・准教授(惑星大気科学)の話 地球では水という液体による物質循環が、河川や海、陸上などの地形を作り出した。それだけでなくエネルギーを惑星全体に行き渡らせ、鉱物や生命を誕生させる重要な役割を果たした。水とは違うとはいえ、地球以外に液体が確認されたということは、地球のような物質循環が起こっているということであり、大変興味深い。

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こういうの大好きなんですよ僕

2008/7/31(木) 午後 4:44 伊庭 いつき


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