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8月17日9時18分配信 デイリースポーツ
デビュー30周年を迎えた人気バンド・サザンオールスターズが16日、横浜市の日産スタジアムで同記念ライブ「真夏の大感謝祭」をスタートさせた。サザンはすでに年内いっぱいでの活動休止を発表しているが、ボーカル・桑田佳祐(52)は「新作を届けられるようになったら帰ってきます」と将来的な復活を宣言。このまま解散するのでは?というファンの不安を吹き飛ばし、7万人を熱狂させた。
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30周年の記念ライブ。詰めかけた7万人のファンはお祭り騒ぎを繰り広げた。だが、そこに漂う空気は、いつもと微妙に違った。「これで最後かも」-。そんなムードを感じとったのか、桑田佳祐はしみじみと話し始めた。
「懐かしいものも大事だけど、自信を持って新作を届けられるようになったら帰ってきます」
今年5月に年内をもっての活動休止を発表したが、それに対し一部で解散まで報じられた。だがこの日、ステージ上で桑田は、自らの言葉でこれを真っ向から否定した。ファンにとってはうれしさ倍増の復帰確約だ。大歓声が巻き起こり、寂しい空気は一掃された。「しばらく会えなくなるんで、まぶたの裏に焼き付けてくれー」の声に、いつものノリノリライブとなった。
この日のコンセプトは「いつも通り」。桑田は「アリーナ、スタンドー」とお約束のあおりを入れ「オリンピックもいいけど、オチンピックもね」と下ネタも全開。
約3時間という長丁場の公演で、最新シングル「I AM YOUR SINGER」に加えヒット曲「エロティカ・セブン」など新旧の名曲をたっぷり聴かせる構成。ファンから地響きのような大歓声を送られ、思わず「みんな盛り上がりすぎです」と苦笑いを浮かべた桑田。そして何度も「ありがとう」の言葉を繰り返した。ほかのメンバーも「これからもよろしく」と、ファンに感謝し、再会を約束した。
今回のデビュー30周年記念ライブは、この日を含め4公演で30万人を動員する。
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