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11月13日5時14分配信 時事通信
就職情報サイト運営の毎日コミュニケーションズ(東京)が大学3年生らを対象にしたアンケート調査で、9割は「就職活動は厳しくなる」と回答したことが分かった。景気後退で採用を抑制する企業に対し、学生は不安を強めており、活動開始を早め、応募社数を増やす傾向にあるようだ。
10月28−31日、2010年卒業予定の全国の大学3年生と大学院生を対象にウェブ上で実施。1472人から回答を得た。
「先輩と比較し就職活動はどうなると思うか」との質問では、「多少厳しくなる」「かなり厳しくなる」が90.6%を占め、10.9%だった昨年とは一変した。昨年71.8%と最も多かった「変わらない」は8.4%まで下落した。
「満足いく活動ができる自信はあるか」では、「大いにある」「少しある」が35.1%で昨年より3ポイント減少。逆に「あまりない」「まったくない」が29.9%で2.5ポイント増えた。
応募した会社の平均は30.1社で、23.6社だった昨年同時期の約1.3倍。ニュースや新聞報道が業界・企業選択に影響するか聞いたところ、「かなり」「多少」影響するとの回答が81.2%と高く、学生が経済情勢の急激な変化に敏感になっている様子がうかがえた。
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