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12月12日15時11分配信 読売新聞
東京市場で12日、円高・株安が急速に進んだ。円相場は1ドル=88円台まで急騰し、1995年8月以来、13年4か月ぶりの円高水準となった。
株式相場は日経平均株価(225種)の前日終値からの下げ幅が630円を超え、8000円割れ寸前となる場面があった。米自動車大手3社(ビッグスリー)への公的支援が暗礁に乗り上げ、米経済の先行きへの懸念が一気に高まっている。
中川財務・金融相は12日、円高・ドル安が進行したことについて「今後の推移次第では具体的なことを考える。注意深く見ている」と記者団に語った。円高が急激に進む場面では、円売り・ドル買いの為替介入に踏み切る用意があることを示唆したものだ。
円相場は午後5時、前日比2円94銭円高・ドル安の1ドル=89円56〜59銭で大方の取引を終えた。対ユーロでは、前日比2円25銭円高・ユーロ安の1ユーロ=119円09〜13銭で大方の取引を終えた。
東京株式市場では、日経平均の終値は前日比484円68銭安の8235円87銭だった。
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