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1月1日9時11分配信 ロイター

[ニューヨーク 31日 ロイター] 米国株式市場は続伸して今年最後の取引を終えた。通年では大恐慌以降で最悪の相場。9月のリーマン破たん以降、歴史的な金融不安が相場を直撃し、通年ではダウが33.8%安と過去3番目の下落率で、1931年以降最悪となった。

 S&Pは通年で38.5%安。ナスダックは40.5%安で過去最悪となった。

 31日はダウ工業株30種が108.00ドル(1.25%)高の8776.39ドル。ナスダック総合指数は26.33ポイント(1.70%)高の1577.03。S&P総合500種は12.61ポイント(1.42%)高の903.25。

 スウォースモア・グループ(フィラデルフィア)のポートフォリオ・マネジャー、カート・ブラナー氏は「本当にひどい年だった。こんなことは一生に一度であってほしい」と語った。

 通年で値上がりしたダウ銘柄は小売りのウォルマート・ストアーズ<WMT.N>とファスト・フードのマクドナルド<MCD.N>の2銘柄のみ。この日の値動きはウォルマートが1.8%高、マクドナルドが0.7%高。

 原油価格の上昇でエネルギー株が堅調となり、エクソン・モービル<XOM.N>が1.6%高、シェブロン<CVX.N>が0.8%高。

 GM<GM.N>は15.8%急落。米財務省は31日、自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)系の金融会社GMAC支援に向け、60億ドルの公的資金注入を確認した。

 財務省はGMACのシニア優先株(配当利回り8%)を50億ドル取得。さらにGMACの銀行持ち株会社への移行を支援するための資金としてGMに10億ドルを融資した。

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