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1月22日1時0分配信 時事通信
【ニューヨーク22日時事】22日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、手掛かり材料に乏しい中、リスク回避の円買い・ドル売りが進行し、1ドル=88円台前半で小動きに推移している。午前9時15分現在は、88円30−40銭と前日午後5時(89円43−53銭)比1円13銭の円高・ドル安。
米欧での金融不安が再燃する中、欧州や新興国から資金を引き揚げ、相対的にリスクが低いとの見方からドルに買いが入った。中川昭一財務相が円高けん制とも受け止められる発言をしたことも重なり、円は海外相場で89円台でもみ合った。しかし、ドル買い一巡後はリスク回避の狙いから円を買い戻す動きが台頭し、円は88円台前半で底堅く推移している。
このほか、市場では英金融危機に対する懸念を背景に、急落に歯止めが掛からないポンドの動向が注視されている。
一方ユーロは、同時刻現在1ユーロ=1.2920−2930ドル(前日午後5時は1.3018−3028ドル)、対円では同114円20−30銭(同116円45−55銭)。(了)
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