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1月23日6時28分配信 毎日新聞
日本映画「おくりびと」が、第81回米国アカデミー賞の「最優秀外国語映画賞」部門の最終ノミネート5作品に選ばれたという報告を聞き、滝田洋二郎監督や主演の本木雅弘さん、広末涼子さんらから喜びのコメントが届いた。2月22日(日本時間2月23日)に開かれる授賞式には滝田監督と本木さんがいまのところ参加する予定。
「おくりびと」は日本映画としては04年の「たそがれ清兵衛」(山田洋次監督)に続いて5年ぶり、12作目のノミネートとなった。コメント全文は以下の通り。【細田尚子】
◇滝田洋二郎監督
映画人のあこがれ、夢であるアメリカアカデミー賞(外国語映画賞部門)ノミネート、大変光栄であり、誇りに思います。
「おくりびと」はきわめて日本的な物語でありますが、死という人間にとって普遍的なテーマを、国や言葉を超えてスクリーンの中で世界中の人々に理解していただけたことをとてもうれしく思います。
アメリカアカデミー賞ノミネートに心から感謝いたします。
たくさんの人に観ていただきたく思います。
楽しみです。
ありがとうございました。
◇本木雅弘さん(直筆で)
信じがたい出来事にボウ然と悦びをかみしめています…。
作品も生き物で…人間同様…多くの皆さんに愛された結果、大きく成長できたのだと思います。
ありがとう御座居ました。
一月二十二日 夜
m.motoki
◇広末涼子さん
このようなとても大きく名誉ある賞に、ノミネートされたという一報を聞き、想像もしていなかったのでただただ驚いています。
本当に心からうれしく思います。
◇山崎努さん
「おくりびと」のこと
アメリカアカデミーとは驚いた。
「おくりびと」は2年前に撮った作品です。
だから、以前一緒に旅をして仲よくなった友人のようなものです。彼がモントリオールで羽振りを利かせていることは知っていましたが、図に乗ってハリウッドまで行っちまったのか。
風の便りに友人の活躍を聞く気分。
「お前、旅費はどうしたんだ。着ていくものはあったのか」と心配しています。
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