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6月19日10時54分配信 japan.internet.com
Microsoft の関係者が、これまでの姿勢から一転して『Windows 7』から『Windows XP』へダウングレードできる期間を延長すると認めた。対象は、Windows 7 の発売後1年半、もしくは Windows 7 最初のサービスパック提供のどちらか早い方までに出荷したパソコンとなる。
複数の業界観測筋が、今回のダウングレード ポリシー変更を評価する一方で、まだ Microsoft は企業向けに十分なオプションを提供していないと語るアナリストもいる。
なおダウングレード オプションは、すべての Windows 7 ユーザーが利用できる訳ではない。ダウングレードの権利は、『Windows 7 Professional』と『Windows 7 Ultimate』の購入者に適用されるため、『Windows 7 Home Premium』の購入者は同オプションを利用できない。
さらに、Microsoft と『Microsoft Software Assurance』または『Microsoft Enterprise Agreement』の契約を結んでいる顧客は、希望する期間だけダウングレードを行なえる。
Microsoft は4月、『Window Vista』に限らず、Windows 7 の顧客にも Windows XP にダウングレードする権利を与えると初めて明言した。
これまで Microsoft は、Windows XP へのダウングレード期限を Windows 7 の出荷から6か月後としていた。つまり、現時点で Windows 7 の出荷予定日は10月22日なので、2010年4月30日でダウングレードは打ち切りになるはずだった。
今回、Microsoft はダウングレード期限を延長し、Windows XP へのダウングレード期限は最長で2011年4月末となる。
Microsoft の広報担当者は取材に対し、Eメールで次のように述べた。「Windows 7 Professional および Windows 7 Ultimate の顧客は、Windows XP へダウングレードするオプションが利用できる。対象となるのは、Windows 7 の正式発売から18か月以内、または Windows 7 用サービスパック提供のいずれか早い方の時期までに出荷されたパソコンで、サービスパックの公開までとする」
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