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R256月24日(水) 12時 0分配信 / テクノロジー - テクノロジー総合
「確かに送りました!」「いいや、絶対に届いてない!!」と、怒声を交わした揚げ句、調べると送ったメールが相手側の“迷惑メール”フォルダに振り分けられていた…という経験、誰でも一度くらいはあるはず。特におかしな内容でもないのに、なぜか“迷惑”扱いされてしまう電子メールには、どのような秘密が隠されているのか? 以下解説。
そもそも。いわゆる“迷惑メール”とは、不特定多数の利用者に向け業者が送信する、広告や勧誘目的のメールを指す。大半は受信者にとって無意味なため多くのメールソフトでは、受信時に迷惑と判断したメールを、自動的に指定のフォルダへ振り分ける機能を装備している。「Yahoo!メール」や「gmail」といったWebメールの場合も同様だ。Webサービスに詳しいITコンサルティング会社、キープアライブの西田陽介氏によれば、一般的に以下のような特徴をもつメールが迷惑と誤解されやすいという。
(1)本文中にURLアドレスの記載がやたらと多いメール。これは一般的な迷惑メールがもつ特徴のひとつ。たとえば仕事の参考資料として、たくさんのリンクを貼り付けたメールは、“迷惑”扱いされやすいので注意。
(2)「BCC」扱いのあて先がやたらと多いメール。これも迷惑メールの特徴。大量の同報メールは、何通かにわけたほうが安心。
(3)ワード、エクセルの書類を添付したメール。拡張子が「.doc」「.xls」のファイルは、ウイルスを含む可能性があるため、迷惑扱いされることが多い。圧縮して添付しよう。
そのほかの例については、下表を参照してほしい。とはいえ、西田氏によれば、現在の判断システムは複雑化しているため、逆に“迷惑”扱いを100%回避することのほうが難しくなっているという。その上で、確実にメールを届けるためには…。
「大切なメールは、送信したことを電話で相手に連絡し、届いていないようなら迷惑メールフォルダを確認してもらう。アナログな方法ですが、これがいちばん確実です」
とのこと。仕事の基本ですな。
(R25編集部)
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