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7月2日15時34分配信 産経新聞
【ニューヨーク=松尾理也】急死した米人気歌手マイケル・ジャクソンさんの代理人は1日、ジャクソンさんの遺言書をロサンゼルス郡地裁に提出した。遺言書は、遺産のすべてを家族信託「マイケル・ジャクソン・ファミリー・トラスト」に移管し、母親のキャサリンさんを子供3人の後見人とし、キャサリンさんが死亡したり、後見人の役割を果たせなかったりした場合、友人の歌手ダイアナ・ロスさんを後継の後見人に指名している。一方で離婚した前妻には遺産を相続させないと記すなど、愛憎がにじみ出た内容となっている。
■一、遺産は482億円
■一、D・ロスを後継の後見人に
■一、前妻には相続させぬ
遺言書は2002年7月7日付で5ページあり、自らの資産を約5億ドル(約482億円)と見積もっている。ロスさんは、ジャクソンさんが幼少のころ兄弟で結成した「ジャクソン・ファイブ」を、米人気テレビ番組「エド・サリバン・ショー」に出演できるよう紹介したことでも知られ、ジャクソンさんは厚い信頼を寄せていた。
長男(12)、長女(11)の母親である前妻のデビー・ロウさんについては「意識的な記述」とわざわざ断ったうえで、相続や養育権の対象から外すことを求めている。
また、ジャクソンさんの遺族側は1日、カリフォルニア州サンタバーバラ近郊にある元居宅「ネバーランド」で行われるとの報道が出ていたジャクソンさんの遺体の一般公開について、実施する予定はないと述べた。
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