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7月8日15時32分配信 Computerworld.jp

米国Googleは7月7日夜(米国時間)、公式ブログへの投稿で「Google Chrome OS」プロジェクトを発表した。今年後半にソースコードを公開、また2010年後半には一般向けリリースを行い、各社からChrome OSを搭載したネットブックも発売される予定だという。

 公式ブログへの投稿によると、Chrome OSは軽量なOSで、ネットブックを主なターゲットにしているという。対応アーキテクチャは「x86およびARM」で、2010年には同OSを搭載した複数モデルのネットブックが各OEMから発売されるとされている。

  Chrome OSは「起動後、数秒でWebアクセスが可能」であり、Webアプリケーション中心の利用が想定されているようだ。ユーザー・インタフェースはそうした利用法に合わせた「ミニマム」なもので、「スピード、シンプルさ、そしてセキュリティがChrome OSの特徴」(ブログ投稿より)と紹介されている。

 また、アプリケーション開発者に対して「Chrome OSの開発プラットフォームはWebである」と説明していることから、同社のWebブラウザ「Google Chrome」のみが起動するシンプルなOSであるとも考えられる。公式ブログでは「『Linux カーネル上で動作する新しいウィンドウ・システム内で動作する Google Chrome』というシンプルな」OSであると説明されている。

 発表によると、開発プロジェクトについてはすでに複数のパートナーと議論を進めており、オープンソース・コミュニティとの作業も近いうちに開始できる見込みだ。

 なお、Chrome OSプロジェクトは、同社のスマートフォン/MID向けOS「Android」プロジェクトとは独立したものだと説明されている。Androidは携帯電話、セットトップ・ボックス、そしてネットブックといった幅広い領域をターゲットにしているが、Chrome OSはネットブックから一般的なデスクトップPCまでの、処理能力の高いコンピュータ群をターゲットにしている。

  Chrome OSは、最近注目を集めている「スマートブック」(ARMアーキテクチャ・ベースのネットブック)に対する最適解になる可能性がある。今年6月の「COMPUTEX Taipei 2009」ではAndroidを搭載したスマートブックのプロトタイプが披露されたが(関連記事)、英国ARMの幹部を始め、業界関係者からは「Androidをネットブックに対応させるには多くの作業が必要」との指摘がなされていた(関連記事)。一方、米国Microsoftはスマートブックには参入しない方針を示している(関連記事)。


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