スポーツ

[ リスト ]

8月3日17時4分配信 産経新聞]

 ロンドン五輪への第一歩とした競泳の世界選手権は、新型高速水着の威力のすごさを物語る大会となった。予想以上に高レベルな争いとなり、日本の平井伯昌ヘッドコーチは「苦戦が強いられた中、価値のある結果も残せた。一方で課題も多い」と振り返った。

 五輪の翌年は世代交代などで記録の低迷が常だが、今大会に生まれた世界記録はなんと43。更新されなかったのは、たったの9種目で、レーザー・レーサー旋風を巻き起こした北京五輪の25を大幅に上回った。今回猛威を奮ったのは、水を通さない素材で浮力効果があるとされたジャケド社製水着。他社メーカーと契約を結ぶ選手が、ロゴマークをマジックで消してまで着用する姿が目立った。

 日本は情報収集の遅れと水着が体格に合わないなどの理由で、大半が国内製のラバー系を着用し、メダルは金1銀2銅1の計4個。ロンドン五輪までに複数のエースを育てる意味で目標に置いた「複数人で3個のメダル」は達成した。

 課題は女子選手の台頭がなかったこと。女子では酒井志穂(ブリヂストン)の4位が最高だった。また、1998年のパース大会から5大会連続で取り続けてきたリレー種目でのメダル獲得が途切れ、平井コーチは「全体をレベルアップするためにも精鋭で戦っていかなければならない」と気を引きしめた。

 競泳界は来年から、水着の素材が織物に限られるなど新規定が導入され、今後は世界記録が極端に減る可能性が高い。「本来の競泳」に戻ったとき、どこまで世界との差を詰められるかが、日本競泳陣にとって重要になる。(青山綾里)


よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

話題の新商品が今だけもらえる!
ジュレームアミノ シュープリーム
プレゼントキャンペーン
ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事