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8月4日5時14分配信 時事通信
初の裁判員裁判となった隣人殺害事件で、殺人罪に問われた無職藤井勝吉被告(72)の2日目の公判が4日、東京地裁(秋葉康弘裁判長)で開かれ、前日に続き証人尋問が行われる。
尋問では、裁判員も証人に質問することができる。3日の初公判で裁判員の質問はなかった。
午前は事件を目撃した近隣住民2人が検察側証人としてそれぞれ出廷し、藤井被告と殺害された文春子さん=当時(66)=の事件時の様子などについて証言する。
午後は、文さんの長男(37)の証人尋問で、被告と文さんとの間にトラブルがあったかなどについて、検察側、弁護側双方が質問するとみられる。
その後、被告人質問が行われ、被害者参加制度に基づき、文さんの長男と代理人弁護士も質問する見通し。
公判は3日目の5日午前に、文さんの次男(36)の意見陳述、検察側論告求刑、弁護側最終弁論が行われ、結審。被告は起訴内容を認めているため、午後からの評議で主に罪の重さについて話し合われ、6日に判決が言い渡される。
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