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8月8日2時31分配信 毎日新聞
歌手で俳優の酒井法子=本名・高相(たかそう)法子=容疑者(38)が覚せい剤を所持していた疑いが強まったとして、警視庁が覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕状を取った事件で、酒井容疑者の夫で自称プロサーファーの高相祐一容疑者(41)が、酒井容疑者の自宅から押収された覚せい剤について「妻も覚せい剤を使っていた」と、酒井容疑者の所持や使用を示唆する供述をしていることが分かった。捜査関係者が明らかにした。
高相容疑者が3日未明に同容疑で現行犯逮捕された直後に、酒井容疑者が現金自動受払機(ATM)から現金数十万円を引き出していたことも判明した。
捜査関係者によると、酒井容疑者と高相容疑者は別居していたが、関連先として酒井容疑者が生活する東京都港区のマンションを家宅捜索し、覚せい剤と吸引器具を押収した。高相容疑者も同マンションに出入りしており追及したところ、「覚せい剤は自分のものではない。自分も使っていたが、妻も使っていた」という趣旨の供述をしたという。
一方、高相容疑者がJR渋谷駅近くの路上で逮捕された際、近くにいた女性によると、所持品検査を拒む高相容疑者の横でサングラスにジーパン姿の酒井容疑者が「夫は絶対にやっていない」と興奮していた。しばらくすると、しゃがみ込んで両手で顔を覆い泣き出した。その後、男性2人が乗った黒色の車で現場を去ったという。
捜査関係者によると、警察官が酒井容疑者が現場を立ち去る前に任意同行を求めたが「家に子供がいるので後で行く」と言い残したまま戻らなかった。また、酒井容疑者は5日、長男(10)を預けた知人に「子供の声を聞かせてほしい」と公衆電話から電話をかけたが、居場所については語らなかったという。【町田徳丈、川崎桂吾】
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