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8月11日17時4分配信 時事通信
総務省が11日発表した住民基本台帳(2009年3月末時点)によると、衆院小選挙区の「1票の格差」は最大で2.337倍で、前年の2.277倍より拡大した。また、人口が最も少ない高知3区との格差が2倍を超える選挙区は、栃木1区、神奈川7区、福岡5区の3選挙区が新たに加わり、56選挙区となった。
衆院選挙区画定審議会は1票の格差を2倍以内にすることを原則としているが、格差は広がり続けている。同審議会は、2010年10月に実施される国勢調査に基づいて、12年初めまでに新たな区割り案を勧告する予定だ。
最大格差は人口が最多の千葉4区と最少の高知3区との間で生じた。千葉4区(船橋市)の人口は59万943人で、前年より6791人増加した。これに対し、高知3区(土佐、須崎市など)は25万2840人で、前年に比べ3705人減少し、格差が広がった。千葉4区は昨年に続いて最多、高知3区は4年連続で最少だった。
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