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8月25日7時3分配信 スポニチアネックス

 警視庁は24日、覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕されたタレント酒井法子容疑者(38)を同法違反容疑(使用)で追送検した。使用時期などについては、これまであいまいな供述ばかりだったが「吸った時期を思い出した」「先月、自宅で吸った」などと具体的に話し始めたという。また、警視庁は同日、同容疑で再逮捕した夫の高相祐一容疑者(41)=同法違反罪で起訴=を東京地検に送検した。

 酒井容疑者の追送検容疑は、東京都港区南青山の自宅マンションの部屋で覚せい剤を使用した疑い。8日の逮捕後、尿鑑定では覚せい剤反応が出なかったが、使用を認める供述をしており、毛髪鑑定で覚せい剤成分が検出された。押収された覚せい剤0・008グラムは使用した残りとみられ、焦げ跡のほか、吸引具に付着した唾液(だえき)とDNAの型が一致。捜査関係者は、起訴しても公判は維持できると判断したようだ。

 高相容疑者が「最後に妻と吸ったのは、自分が逮捕される10日ほど前」などと供述する一方で、酒井容疑者は具体的な使用時期は明かしていなかった。しかし、ここにきて観念したのか「吸った時期を思い出した」「先月、自宅で吸った」との趣旨の供述も始めた。

 この日は、23日に再逮捕された高相容疑者の身柄が再び東京地検に移された。午前8時40分、グレーのワンボックスカーの後部座席に座り、拘置されている渋谷署を出た。約50人の取材陣が集まり、カメラマンから一斉にフラッシュがたかれたが、カーテンなどで遮られ、中の様子はうかがえなかった。

 送検容疑は、9日午前8時20分ごろ、千葉県勝浦市の別荘で、覚せい剤0・097グラムを所持していた疑い。警視庁は使用時に使ったとみられるストローとアルミはくなどの吸引具も同時に押収しており、今後、この別荘での使用容疑も追及する。

 東京地裁は24日、9月2日まで10日間の拘置延長を認めた。勝浦の別荘には、夫とともに酒井容疑者も今月2日まで滞在。夫妻での共同所持の疑いも残り、捜査当局は酒井容疑者の使用頻度などの裏付けを進めている。


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