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9月29日17時3分配信 時事通信 島根県出雲市の砂原遺跡を調査している学術発掘調査団(団長・松藤和人同志社大教授)は29日、約12万年前の地層から多数の石器が見つかったと発表した。日本最古とみられ、同調査団は「日本列島の人類史の起源を探る上で、貴重な資料になる」と評価している。 これまでに出土した日本最古の石器は、岩手県の金取遺跡の9万−8万年前という。 調査団によると、石器は長さ1.5−5センチ程度の玉髄や流紋岩などの石片計20点。出土した地層は約11万年前に降った火山灰層の下にあり、約12万5000年前以降にできたとみられ、石器は中期旧石器時代のものとされる。 石を割り、先をとがらせた尖頭(せんとう)スクレイパーが含まれ、石器は何かを切ったり、刺したりするのに使われた可能性があるという。
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