政治

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10月29日22時43分配信 毎日新聞

 野党に転落した自民党で、派閥の「有名無実化」が進んでいる。党内で反主流的な言動が目立った中川秀直元幹事長は29日、代表世話人を務める町村派を退会したが、それが波紋を呼んで他派閥に広がる気配はない。資金繰りに頭を悩ませるグループも多く、総裁選で批判の対象となった「派閥政治」は、図らずも解消に向かっているようだ。

 中川氏は記者団に「これからは脱官僚、脱派閥の新しい政治の確立に力を尽くしたい」と強調した。町村派会長の町村信孝元官房長官とそりが合わず、与党時代なら政局含みの動きだが、今やそうした見方はない。中川氏に近い閣僚経験者は「政策集団のあり方は昔とは変わった」と静観する。

 9月の総裁選で谷垣禎一総裁は、派閥政治を厳しく批判した河野太郎元副法相と一線を画してきた。だが人事では最大派閥の町村派を党三役から外し、出身派閥・古賀派会長の古賀誠元幹事長にも相談しなかった。

 それでも不満が表面化しないのは、衆院選の大敗で各派が活力を失ったため。山崎派は落選した山崎拓前副総裁が会長にとどまってようやく結束を保ち、衆院議員が二階俊博選対局長だけとなった二階派は、伊吹派に合流する方向に進む。古賀派では事務所移転案が浮上している。

 次期参院選、衆院選に向け党本部主導の候補者選定が検討されており、選挙でも各派の影響力が低下するのは確実だ。谷垣氏は29日の記者会見で「派閥の機能が発揮される余地は非常に少なくなっている。人材の発掘や教育の役割を党が代わって果たすことが必要だ」と語った。【中田卓二】

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