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11月12日8時51分配信 ロイター
[東京 12日 ロイター] コンビニエンスストア3位のファミリーマート<8028.T>が、レックス・ホールディングス(東京都港区)が保有するコンビニエンスストアチェーン、エーエム・ピーエム・ジャパン(am/pm、東京都港区)の買収で話し合いに入ったことが明らかになった。関係筋が12日、ロイターに述べた。
買収が実現すれば、店舗数は業界2位のローソン<2651.T>に迫る。すでにコンビニの出店余地が限られる中、効率的な店舗拡大策となる。買収額は100億円前後になる見通し。
ファミリーマートの31%の株式を保有する伊藤忠商事<8001.T>を中心に、コンビニの協力関係が強まる可能性もある。伊藤忠は10月下旬にユニー<8270.T>の発行済み株式の約3%を取得すると発表。ユニーはサークルKサンクス<3337.T>株を約47%保有しており、ファミリーMとサークルKSについては「お互いにメリットがあるならば、どんどん協業を進めていく」(伊藤忠の小林栄三社長)としていた。
am/pmについては、今年はじめにローソンが買収について基本合意したものの、米エーエム・ピーエム・インターナショナルとの間で商標権をめぐって意見が合わず、白紙に戻った経緯がある。米側が同業者による買収に難色を示していたこともあり、こうした問題をクリアできるかが焦点となりそうだ。
(ロイターニュース 清水 律子記者)
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