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1月5日13時1分配信 japan.internet.com
Web トラフィック追跡会社 Net Applications のブラウザシェア調査で、Google の『Chrome』が Apple の『Safari』よりも多く利用されていることが分かった。
Net Applications がまとめた2009年12月のデータによると、Chrome は Safari に対して徐々にリードを広げているという。Chrome のシェアは4.63%で、Safari のシェアは4.46%だ。
今回わずかばかりとはいえ Chrome が Safari を上回ったが、シェアの1位と2位には程遠い。Microsoft の『Internet Explorer』(IE) は62.69%のシェアを制し、Mozilla の『Firefox』は24.61%を保っている。
個人的な考えでは、シェアが拡大しているという点で、今回の調査結果は Google にとって多少なりとも好材料だと思う。Chrome 登場がほんの1年前で、『Mac OS X』や『Linux』用のベータ版提供が始まったばかりという点を忘れてはならない。それに対し Safari は、何年も前から Mac OS X と『Windows』の両方で利用できる。
またこちらも個人的な見解となるが、年内には『Chrome OS』の正式版がリリースされることになっており、これが Chrome ブラウザにとって本格的な後押しになると思う。現状では多くの場合、Chrome を入手するにはユーザーが自らダウンロードしてインストールする。Firefox も同様だ。Windows ユーザーが Safari を利用する場合も、ダウンロードすることになるとはいえ、Safari と IE は、それぞれ Mac OS X と Windows に標準で付属している。
しかし Chrome OS が登場すれば、数万人、場合によっては数百万人のユーザーが、Chrome OS を搭載したネットブックを新たに入手する可能性がある。そしてその環境には、標準で Chrome ブラウザが存在する。
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