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1月28日10時29分配信 時事通信
【ニューヨーク時事】トヨタ自動車は27日、アクセルペダルがフロアマットに引っ掛かり事故につながる恐れがある問題で、米国で販売した「カローラ」など5車種、計約109万3000台を追加リコール(回収・無償修理)すると発表した。同社は先週、ペダルの構造問題で別の大規模リコールに踏み切っており、一連のリコール対象は合計約530万台に拡大した。トヨタが米国で昨年販売した新車177万台の約3倍に相当し、トヨタ車の信頼低下だけでなく、業績に深刻な打撃を与える恐れが一段と強まってきた。
今回の追加リコール対象には、新たにスポーツ用多目的車(SUV)「ハイランダー」などのほか、米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)と合弁生産した小型車「バイブ」が含まれる。日本で販売された車は対象外。
フロアマット問題に関するリコールでは、マット交換のほか、ペダルも修理する。トヨタは安全性確保を最優先するため、対象車種を広げて消費者の不安一掃を図ることにした。
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