経済

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1月29日8時48分配信 産経新聞

 総務省が29日発表した2009年平均の消費者物価指数(CPI、2005年=100)は、変動の大きい生鮮食品を除くベースで100・3となり、前年比1・3%下落した。下落率は、比較可能な1971年以降で最大となった。景気悪化による需要の落ち込みでデフレが加速したほか、前年の原油高騰の反動も影響した。

 同時に発表した12月のCPI(同)は99・8と、前年同月比1・3%下落した。下落は10カ月連続。

 09年のCPIを品目別で見ると、ノート型パソコンが前年比48・3%下落したほか、薄型テレビは29・1%、カメラも32・5%の下落。消費不況を背景に市場競争が激化したデジタル家電の下落が目立った。

 また、ガソリンが22・7%、灯油も33・8%下落するなど、前年の原油高騰の反動で、エネルギー関連も大きく値下がりした。

 サービス関連では、日曜祝日1000円乗り放題のスタートで、高速道路料金が7・4%下落。海外パック旅行も、飛行機燃料の下落を反映し13・7%下がった。

 値上がりした品目では、マーガリンが23・4%、牛乳が12・9%上昇するなど、加工食品が目立った。携帯電話端末も17・5%の上昇だった。

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