道路

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6月27日19時43分配信 毎日新聞

高速道路無料化の効果を検証する社会実験が28日午前0時、全国37路線50区間で始まる。自動料金収受システム(ETC)搭載の有無にかかわらず、全車種が対象で、期間は11年3月末まで。国土交通省は無料化で渋滞状況がどう変わるかや、他の交通機関への影響などを調査・分析し、11年度以降の無料化の対応を決める。

 無料化されるのは、首都高速と阪神高速を除く高速道路全体の約2割(約1652キロ)。無料化区間では、ETC搭載車は従来通り、車載器にETCカードを挿入、専用レーンを通行。現金利用者は料金所でいったん停止し、通行券を受け取る必要がある。国交省が利用データを収集するためだ。

 関東地方では八王子バイパス(打越−相原間、約5キロ)などが対象。同バイパスの御殿山料金所(東京都八王子市)には、28日午前0時の無料化に備え、現金利用者に通行券を受け取るように注意を呼び掛ける看板が掲げられた。

 高速無料化は、民主党が09年の衆院選で掲げたマニフェスト(政権公約)の目玉政策。ただ、無料化区間の大部分は交通量の少ない地方路線で「渋滞緩和や物流コスト低減、観光地の活性化などの効果は限定的」(アナリスト)との見方もある。【寺田剛】


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