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7月12日14時29分配信 読売新聞
今回の参院選では、衆院議員経験のある新人・元議員候補者や、前回当選した政党とは違う党から出馬した候補者のうち、12人が議席を得た。
健闘したのは、自民党で衆院から参院にくら替えした候補者だ。大半は、民主党が圧勝した昨年の衆院選で落選や出馬断念の憂き目に遭い、復活を目指した。選挙区では、宮沢洋一・元内閣府副大臣、猪口邦子・元少子化相ら4人が当選したほか、比例選でも小坂憲次・元文科相、片山さつき・元経産政務官ら3人が当選した。
自民党を離れ、ほかの政党から出馬した候補者は苦戦を強いられるケースが目立った。今回、民主、国民新党、新党改革、たちあがれ日本、みんなの党から出馬した候補者のうち、議席を得ることができたのは、田中直紀参院議員(民主)、片山虎之助・元総務相(たちあがれ日本)ら5人にとどまった。
一方、2005年衆院選で初当選した「小泉チルドレン」は、明暗を分けた。猪口、片山さつき両氏や佐藤ゆかり・元自民党副幹事長(自民)、小野次郎・元衆院議員(みんなの党)ら5人は当選したが、杉村太蔵・元衆院議員(たちあがれ日本)ら4人は国政復帰がならなかった。
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