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8月27日13時47分配信 時事通信
民主党代表選が菅直人首相と小沢一郎前幹事長の一騎打ちとなる構図が固まったことを受け、27日の閣議後記者会見で各閣僚から発言が相次いだ。
北沢俊美防衛相は首相支持に変わりはないとした上で、小沢氏について「政治家の自己判断だからとやかく言うつもりはないが、党員・サポーター、国会議員らがそれをどう判断するか。民主党の根幹にかかる選択が求められている」と指摘。同氏への支持をけん制した。
前原誠司国土交通相は、小沢氏が「政治とカネ」の問題で幹事長を辞任して間もないとし、「有権者がどう判断するかということを、国会議員は勘案して判断すべきだ」と述べた。野田佳彦財務相も「なぜ出られるのか、というところが判然としない」と強調した。
蓮舫行政刷新担当相も首相支持を明言。「小沢氏がどう主張を展開するかは、関心を持って見守りたい」と語った。
一方、原口一博総務相は自ら代表選に言及し、「いよいよ小沢一郎元代表が立候補を決めた」と期待感を示した。「代表選に出ることも禁止するのが国民の意思ということか。それは行き過ぎだ」と小沢氏を擁護したが、支持するかどうかは「閣僚として首相を支える。それは代表選とは関係ない」と明言を避けた。
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