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時事通信 11月11日(木)0時17分配信

 中国漁船衝突のビデオ映像流出事件で、問題の海上保安庁の男性職員が警視庁捜査1課の事情聴取に「映像データを取得し、インターネットへ流出させた」と供述していることが10日、捜査関係者への取材で分かった。

 東京地検も事情を聴いており、国家公務員法(守秘義務)違反容疑の要件に該当するかを検討。供述があいまいなため、裏付けを進め、逮捕に向けて慎重に容疑を固めている。

 10日夜に聴取をいったん打ち切ったが、11日に再開。映像データの入手ルートを詳しく調べる。

 関係者によると、職員は第5管区海上保安本部神戸海上保安部の海上保安官(43)で、巡視艇「うらなみ」の主任航海士。

 10日午前9時10分ごろ、乗組員の間で「神戸の漫画喫茶から映像投稿」とのニュースが話題になり、主任航海士の様子がおかしくなった。船長が「大丈夫か」と声を掛けたところ、「自分がやった」と告白した。

 主任航海士は「自分で警察に話す」と語ったといい、巡視艇が神戸港に接岸後、警視庁の捜査員に身柄を引き渡された。

 捜査関係者によると、主任航海士は事情聴取に、データの持ち出し時期や方法、動機について、あいまいな供述をしている。

 投稿場所とされる神戸市の漫画喫茶に行ったことは認めたという。

 映像は4日夜、ネットの動画サイト「ユーチューブ」で公開。計約44分の映像6本で、投稿者名は「sengoku38」だった。

 東京地検と警視庁がネット上の住所に当たる「IPアドレス」を分析し、映像は同市の漫画喫茶から投稿された疑いが浮上した。 


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