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毎日新聞 1月14日(金)19時49分配信

「野球界からいただける賞は皆いただいた。もらえる最後の賞だと思っている」。現役時代に3冠王3回など数々のタイトルに輝き、監督としてもリーグ優勝3回、日本一1回。数多くの表彰を受けてきた落合監督が、普段は見せない満面の笑みで受賞を喜んだ。

 98年に現役引退し、03年秋に中日の監督に就任した。当時の表彰規定は「引退後、5年以上が経過した選手」で監督、コーチではないこと。ユニホームを着て、「これ(監督)が終わってから」と思っていた。規定が改定された08年からは監督、コーチでも可能になったが、09、10年と1票足りずに殿堂入りを逃した。2年連続1票差の落選という珍事を経ての受賞に「また歴史を作っちゃった。(監督を辞めてから受賞する)後の楽しみがなくなった」と冗談めかした。

 そう笑い飛ばすのも「人がやったことのないことで、名を残すのもいい」との哲学からだ。中日に移籍した87年に日本人初の1億円プレーヤーになり、94年は導入されたばかりのフリーエージェント制度で巨人に移籍と、次々と道を切り開いた。自分なりの考えを貫くことから“オレ流”と呼ばれ、95年には通算2000安打を達成したが、「ゴールはまだ先」と名球会入りを拒否したこともある。それでも殿堂入りは「人から選んでもらうもの。(これまでの表彰とは)別物だよ」と格別の様子だ。

 「表彰式はユニホームのままで出るのかな」。表彰式のあるオールスター第1戦(ナゴヤ)でセ・リーグの指揮を執る。現場を預かる身として「これからも野球界のために一肌でも二肌でも脱ぎたい」と、野球の発展へ貢献する意欲を新たにした。【鈴木英世】


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