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スポニチアネックス 3月25日(金)7時2分配信
 プロバスケットボール男子のbjリーグで、東日本大震災の影響で今季残りの活動休止を決めた仙台の中村彰久代表が24日、仙台市内で記者会見し、15日付で全12選手、コーチとの契約を解除したと発表した。入場料収入がなくなって資金繰りが悪化したためで、来季のリーグ参戦の見通しは立っていない。

 中村代表は「危機的状況。5月にあるリーグの継続審査まで来季をまっとうするための資金確保をしていく。何としてでも続けたい」と言葉を詰まらせながら話した。仙台市が甚大な被害を受け、今後のスポンサー集めも難航が予想されるだけに中村代表は「来年の協賛をお願いできる状況ではない」と口にした。

 リーグが定めた救済制度により保有権を仙台に残したまま、志村雄彦(28)は沖縄、日下光(28)は京都、橘佳宏(28)は富山、薦田拓也(23)は大阪で、それぞれ今季の残りをプレーすることが決まった。東日本大震災の影響では仙台のほか、すでに東京、埼玉も今季の残りの活動を休止しており、来季以降の見通しは不透明な状況が続きそうだ。

 ◆受け入れ 今季の活動休止を決めたbjリーグ埼玉の寺下太基(30)が、救済制度を利用し、今季の残り試合を滋賀でプレーすることが決まった。


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