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河北新報 3月27日(日)6時14分配信
 東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県南三陸町は26日、津波で自宅を失うなどした被災者を対象に、町外へ集団避難する説明会を開いた。岩手県はこの日、沿岸部被災者の内陸部への受け入れを開始。避難所代わりとなるつなぎ温泉(盛岡市)などのホテル、旅館に約310人が移った。被害が甚大な市町村では仮設住宅が整備されるまで、一時的ながらも古里を離れる動きが広がっている。
 南三陸町の避難先は、登米市や山形市など7市町の公共施設で、受け入れ総数は約3400人を確保した。仮設住宅の完成に長期間を要する場合を想定し、最長で約半年間を予定している。
 現在、避難生活を送る町民は9400人。原則は先着順だが、一定人数がまとまれば集落単位を優先させる。募集は28日でいったん締め切る。
 佐藤仁町長らが各避難所に出向き、手続きなどを説明した。佐藤町長は「重い判断をしなくてはいけない。仮設住宅が完成するまでの間、より良い環境で生活してほしい」と呼び掛けた。
 町民からは「転校手続きはどうするのか」「学用品は支給されるのか」といった子どもたちに関する不安のほか、仮設住宅の完成時期や着工数などへの質問も相次いだ。
 岩手県が被災者の避難先として用意したのは、つなぎ温泉のほか鶯宿温泉(雫石町)の旅館などで、9500人分の部屋を調達した。滞在期間は2〜3カ月を予定し、月内には陸前高田、大船渡、宮古、野田の4市村の希望者も移動する。費用は全額を県が負担する。
 東日本大震災の死者は警察庁の26日午後9時現在のまとめで、1万489人。家族が警察に届けた行方不明者は1万6621人で、死者数と合わせて2万7110人に上った。被害の大きい東北3県の死者は宮城6333人、岩手3152人、福島946人となった。
 宮城県の避難者は622カ所に約8万5000人。全国では約2000カ所の避難所に約24万人が身を寄せている。

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